#040_231128 レギュラーステップ(難易度高)2ヶ月皆勤賞;デイリー通信簿
【朝→昼→夜】7→6→8
【SRED】→9(いい感じに食べずに眠れてる!)
【総合】→8
7時起床。いつもより1時間寝坊。訪問看護の日。特に問題なし、というより感謝。私の代わりにいろいろ助けてくれる。やはり、事業所変更という選択をしなかったのは正解。
「選択」という言葉からふと、宇宙飛行士選抜試験合格者の米田さんのことを思い出す。「この選択をしてよかったな、と後々思えるような生き方をしなさい、と恩師に言って頂いた。」とテレビでおっしゃっていた。彼女の生き方と私のそれではあまりにも違いすぎるけれど、私は私の人生で「あの時、こうしようと決めた選択、あれは正しかった」と思えるような生き方を実はしている。
私はさっき、とある交差点を歩いてきた。父が交通事故に遭った交差点。当時、私はアメリカ移住の夢を叶えるべく、東海岸に留学していた。けど、父が交通事故に遭い、留学生活を断念。泣く泣く帰国。父が落ち着けば、またいつでもアメリカには戻れる、と思っていたけど、チャンスは全然つかめなかった。
この境遇を恨んだこともあったけど、その交差点の近くのスタジオに通っていて、そこには私を理解してくれる人がけっこういてくれる。生前の父が「もうアメリカに行くなよ」と言っていた。気のせいだとは思うが、無理してアメリカに行こうとしなくても、交差点の近くに居場所はあっただろう!と父が私を説得しているようだ。
確かにスタジオは国内ではめずらしく私の性に合っている場所でそこに通うため、サポートしてくれる主治医、訪問看護etc. には心から感謝している。だけど、私はアメリカ移住を諦めない。スタジオでの練習の延長線上にアメリカ、できれば東海岸での活動に繋げたい。
オンライン予約の競争がないクラスを探したら、難易度の高いレギュラーステップのクラスに当たった。私は決して強い人間でもないし、もう努力も根性もない人間。それでも、たまたま一緒にレッスンに入る人たちが優しい方々で、みんなに支えられて、2ヶ月、皆勤賞。今年はあと12月だけ。怪我さえしなければ、達成できそう。いくつになっても「成功体験」は嬉しいもの。