転職活動の弱音とか

「いつ手応えのある面接が出来るようになるんだろう」
「この低いスキルや能力の自分を必要としてくれる企業はあるのか」

落ちた直後は「あ、落ちちゃった」くらいでも、夜寝れない中でふと頭に浮かんで不安が湧き出てくる。
1次面接も通らないことが多くて、まだまだスタート地点にも立ってないのかも。

自己分析をする中で分かったことは、自分はとても恵まれた環境にいるということ。

自分が情緒的で、ロジカルさが本当に低くても生きてこられたのは、自分のことを否定せず尊重してくれる人達が周りに大勢いてくれた環境があったからで。
(もちろん、今の仕事がクライアントワークだったり営業的な部分が無いという点もあるけれど...)
転職とは外れてしまうけど、自分がお世話になってると思う人たちに対して、本当に大切に、感謝しないとということに気づかせてもらった。
元々なんとなく「人に恵まれているな〜」とは感じていたけれど、それを言語化するとこういうことだったんだなって。

話は戻って、よく聞く"未経験職種への転職の期限は20代後半まで"という言葉。
自分の職種上、転職理由的にも未経験職種への転職になり、自分の年齢も20代後半、焦る。
今は気になる企業に直接応募しているけど、面接までいけても中々手応えを感じられることが無い。

想定した質問に対しては答えられても、変化球投げられるとエピソードや考えはあるけどうまく伝えられていない、話しながら自分でも感じる。
理解力はある方だと思っているけど、アウトプットが苦手というか、遅い。
頭にいくつか考えが出てきた時に、どの順序で話せばいいかまとまらず、ごちゃっとしてしまう。
普段の会話でも、「こういう背景で、それで今日こういうことが起きてこう思った」って、相手に自分の思ったこと全部伝えたいって思いで話が長くなりがちだったり。
読書だったり文章書くことが割と好きな理由は、自分のペースでアウトプットできるからなのか。

面接というか転職自体、慣れと練習しかないんだろう。
まだまだ改善できるところは沢山で、転職活動も始めてまだ3ヶ月目。
自分が納得できる選択をするための努力は必要で、人生のことそんなに簡単に決まらないよなって思う部分もあるし、転職活動終わってからこれを見た時「そういえばこんなことも思ったな」って笑えてたらいいな。