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【ファッション】手帳のちょっとした楽しみ方

こんにちは。
気が付けば、もう今年も残り2か月を切りました。
この時期、書店や文房具店には手帳が並びます。
スマホでスケジュール管理をしている人が多い中…
僕はデジタル機器はあまり信用していないところがあるので、アナログな手帳でスケジュールを管理しております。
今日はそんな手帳のお話です。

■たかが手帳されど手帳


僕の仕事の関係上、曜日ごとにやることは固定されますが、イレギュラーな仕事や予定が入ることがしばしばあります。
そんなわけで、僕にとって予定を書き込む手帳は必要不可欠なアイテムです。
ただ、そんな道具としての手帳ですが、ワクワクしながら持ちたいと思いませんか。
僕は思いました。
そこで、手帳のカバーにこだわることにしました。
使っていくうちに味が出てきたら…
そして、使っていくうちに味が出てくると考えたら…
ドキドキワクワクしませんか。
そこでチョイスしたのが本革の手帳カバー。

買った当初

ブランドはAIKA。
まったく知らなかったブランドでしたが、お手頃な値段だったのでこちらをチョイスしました。
こちらは約2年前に買ったので詳しい金額は忘れましたが、約1万円です。
何も付いていないデフォルトだと約7千円ぐらいでしたが、オプションを付けたらこれぐらいになりました。
オプションは、ペンホルダーとベルト、そして2箇所に入れたネームです。
ネームは表表紙に本名。
中には屋号を入れました。

中に入れた屋号のBBK BASE


こちらのカバーは去年の元旦におろして、今は2年目になります。
いい感じに味が出ました。
比較をすると以下のような感じです。

新品と約2年使い込んだものとの比較

「小汚く汚れただけじゃないか」と言う人もいるでしょうが、レザーの経年変化は体験してみるとわかりますが、なかなかいいものです。
今後もこのカバーを使い続け、さらなる経年変化を楽しみたいなと思います。

■合皮はおすすめしない


1つ付け加えておきたいことがあります。
それは、経年変化を楽しみたいならば素材はある程度限られます。
僕的には本革かデニムが好きなのですが、他に気に入った素材があればそれで結構かと思います。
ただ、合皮はおすすめしません。
合皮は経年変化というよりも、経年劣化をする感じです。
数年前、僕は「シャア専用手帳」というものを使っておりました。
そして、そのカバーだけを2〜3年ぐらい使い続けました。


シャア専用手帳のカバー

パッと見るといい感じに経年変化をしているように見えますが、よく見るとただ綻んでいるだけで、いい感じに経年変化をしているわけではありません。


綻んでいる様子

おそらくこの差は素材から来るものでしょう。こちらの素材は詳しくはわかりませんが、本革でないことは確かです。
おそらく合皮でしょう。
僕はこの経年劣化に耐えられず、今使っている本革のカバーに変えました。
そんなわけで、僕個人としては合皮はおすすめしません。

■今ハマっている手帳


手帳のカバーの話が出たので、今僕がハマっている手帳のお話をしましょう。
その手帳は『陰山手帳』

現在使っている『陰山手帳』

この手帳は去年の末に何気なく買いました。
ただ、非常に使いやすい。
来年の手帳も早速購入しました。

来年の『陰山手帳』

個人的にこの手帳のありがたいところは…

12月から始まる『陰山手帳』

12月から始まるところです。

僕の仕事は11月に一段落します。
12月からは別の動きになるので、非常にありがたい。
中身に関しては、マンスリースケジュールとウィークリースケジュールも普通の手帳と特に変わりはありません。
しかし、他の手帳にないところは…
1行日記というページ。

『陰山手帳』の1行日記

この欄には、その日にやったこと、買ったものやその買ったものの金額をちょろっとメモすることができます。
そこを読み返すと足りないところやお金の流れとかがチェックできます。
これは非常に重宝しました。
このページがあるから、来年の手帳もこちらの手帳を選んだと言っても過言ではありません。
また、ウィクリースケジュールを書く欄に、陰山コラムという陰山氏のありがたいお言葉が載っています。


陰山コラム

ウィークリースケジュールのところにあるので週イチのペースになります。
週イチのペースは、僕的にはベストだと思います。
毎日だと多くてキツいし、月イチだと物足りないですからね。
このコラムも他の手帳にはありません。

そろそろ、12月の予定も決まってきているので、新しい手帳に予定を書き込んでいく予定です。
すでに気分は2025年に向かっています。
ただ、あっという間に年が明けてしまうことでしょう。
みなさんも2025年がいい年になるように、今から手帳の準備をしてみてはいかがでしょうか。

追伸①:僕は手帳業者のまわし者ではありません。
追伸②:陰山氏の「陰」の字が本物とは違います。ただ、変換しきれなかったので似たような「陰」の字を代用しました。

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