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【ミニ百葉箱】作ってみました。2【最後まで駆け抜けました。】
前回の記事でなんとか形にした百葉箱でしたが、これを棚場に持ち込むにあたり、あともう少しのところがまだでした。
今回はここから棚場に設置するまでの試行錯誤の様子をお伝えいたします。
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ミニ百葉箱。室内であればそのまま飾れます。棚場に置いてしまうと、風に吹かれて転げてしまいます。重心を低くして、安定させなければなりません。
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当初から、使おうと思っていたカインズの溶岩石タイルの半丁をベースに何かしようと考えていました。この土台の上に何かしらの方法で固定したいと考えています。
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以前、苔テラリウムを作ろうと思って使わなかったミニチュアのレンガを土台にしてみるのはどうだろう。
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こんな感じで。。。
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足に敷いてみるとどうだろうか。。。下に苔を置いてもいいかなぁ。
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うーん。あまり見かけないですね。アスファルトの上に設置された百葉箱のようでいびつだし、苔をはやした場合、湿度に影響を与えそうでよくありません。
そこで、別のプランを試してみることにしました。
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押しピンを使って。。。
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芝生調シートの後に貼り付けます。
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こんな感じで。
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表にすると押しピンが飛び出しています。百葉箱の足にピンバイスで下穴をあけます。そこに差し込むことでスムーズに取り付けることができました。
さらに、この押しピンにゼリータイプの瞬間接着剤を塗り、溶岩石タイルに貼り付けました。
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まるでジオラマ!
果たして屋外で風雨に晒されて長持ちするのか。試してみることにします。
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いよいよ棚場へ持ち込みます。
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ここでも良いし。
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ここでも似合います。
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新旧の百葉箱を並べてみます。
このようにして、新しいミニ百葉箱が棚場の一員として稼働し始めました。
常に表示が見れるようにしておいたのは正解です。
棚場での作業中は、スマホを取り出してグラフを見たりはしません。
直接、表示を見て気温と湿度を教えてもらいます。
SwitchBotの温湿度計はBlueToothでスマホとつながるので、後から見て温度湿度の変化をグラフにすることもできます。
私の場合は、さらに発展させてM5Stackというマイコンを使って、家中のSwitchBot温湿度計のデータをかき集め、Ambientというサービスを用いてクラウド上で管理しています。
こちらがそのデータです。
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とてもかわいくできたので、たくさん作って知り合いへ配ろうかとも考えたのですが、素人の工作はなかなか骨の折れる作業のため、取り掛かれておりません。
ユーザーさんの所でよく目にする組み立て治具を作れればなんとかなるのではないか?と考えているのですが、考えているうちが楽しい間です。
また気が向いたら、量産化への取り組みも行ってみたいと思います。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
#ミニ百葉箱 #SwitchBot温湿度計 #園芸 #木材工作 #ミニチュア #DIY #M5Stack #Ambient