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4万円のペンを買ってみた

戸越銀座ののどかな平日午後の夕方、Iemichiラーメンを食べて会社に戻った。 歩きながらずっと悩んでいたことを考えながらベンチに座って携帯を開けて注文してしまった。

「やった!」

私は注文をして日が暮れる空を眺めながら疲れた体を起こして、ズボンのほこりを払って会社に戻った。


数日後、朝早く会社に出勤したが、ちょうど宅配便が早く到着した。

購入した製品はポスタルコのチャンネルポイントペン グリッド ブラック
価格は¥38,500(税込)である。

初めて買った時も、ペンに慣れた今も「本当に素敵なペンだ」という気が自然にする。しかし、なぜ私は38,500円のペンを買ったのか今度の文にはこの話をしようと思う。

このペンを作った店、ポスタルコ
2000年代にニューヨークのブルックリンで始まり、現在は東京を拠点に20年以上店を運営している。 販売商品は生活に必要な衣類、アクセサリー、文具類などがある。

パッドとノートの長所を長く紹介したいが省略

私は2019年に韓国弘大(Hongdae)oval店で初めてA6 Snap Padを購入し、現在までよく使いながら、その後A4、A5を購入して計3つのスナップパッドを使った。 ポスタルコノートもA5、A6の大きさ別によく書いていた。

そのような経験をもとに、ポスタルコの物を信頼するようになった。 ポスタルコを扱う店に行くたびにこのペンがあったが、この2年間、以前から買うかどうかをたくさん悩んだ。

ペンは長さ14.7cm、26g、高中心
ペン自体は重いが、ペンを親指と人差し指の間に寝かせて力を入れる必要がなく、素早く書くことができる。

インクは三菱鉛筆のSXR-5、詰め替えが簡単に手に入るよう互換可能
専用インクを作る技術は難しいだけでなく、簡単に手に入らないインク詰め替えができるとユーザが困難であるため、このような選択をしたようである。ペン先はクリップの上部を押さなければならず、戻す時はクリップの正面を押さなければならない。

クリップ部分が厚くて長いのでポケットにかけやすい。
ペン先の行き方が違うため、簡単に放出されない。


そろそろこのペンを購入することになったより深い理由をお話ししたい。

一、 死ぬ前に一度はラグジュアリーなものを使ってみたかった。
日本は週に2回以上地震が起きる。
私もひょっとしたら死にそうだから大きな地震が来たら
私が好きなポスタルコも消えるのではないかという気がした。

二、 どうせ買うなら日常でよく使うものを買いたかった。
男が話す財布、時計、靴
しかし、私としては財布はお金を払う時しか出さず、時計は手に引っかかるのが嫌でカバンに入れておくのが日常茶飯事だ。靴は楽ならOKだ。
(悲しいがファッションに見識がない)

三、 ペンは私にご飯を食べさせてくれる道具だ。
私の考えと製作活動には価値があるということを書く物としてさらに感じたかった。

それなら、他の高価なペンには目をつけていたのではないだろうか
他の高価なペンも多く体験したが、とりわけ反感を感じた理由は、高価になるほど無条件に素敵なビジネスマンでなければ使えないブランディングを強調した点だ。

そのような部分で、ポスタルコは平凡な日常をより安らかに、楽しくしてくれる物として強調した点が私を惚れさせた。

四、 純粋に取った時、使った時に気持ちが良かった。
これは感性の領域だから日常生活でペンを重要視しない人ならば逆に「それが何の違いですか」と、話すことができる。 結論は非常に満足しながら書いている。

この文を書きながらYoutubeでこんな映像を見た。
韓国で時計の修理で45年間やってきた職人がRolex時計について話している映像です。
Rolexのブランド、技術力、価格を明確で鋭く分析するこの映像を冷たい頭で理解はするが、感性としては受け入れにくい点がある。

価値とは人によって非常に異なる。 もしかすると、他人の価値のあることを尋ねるなら、その人を理解する大きな方法になるのではないかと思う。

Chester Parkさん 「理解できません」
おび「まあ、そうですね」

よく話し合うマスタリング·エンジニアChester Parkさんの反応
もちろん、今回の購入後はしばらく筆記具は買わないだろう。
この文を読んだ方が私を理解してくれるという願いはない。

お読み頂きましてありがとうございます。
BBBBB_old(おび)


Postalco写真

東京駅から歩いて10分の距離にあるPostalcoストア
写真を撮らなかったが、Postalcoの質の良い衣類も後で購入する予定だ。
会社で使っているPostalco製品たち
今回購入したペン
製品の傷を心配して外部ケースをつけている。

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