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読書備忘録 20 

どうも。アラフィフおばちゃんです。
今回は、長編だったのと体調を崩していたので1冊だけ。

・「悪寒」 伊岡瞬 著

少し前の備忘録で著者の「痣」について書かせていただいたのですが、その際にあとがきで「悪寒」「本性」にも真壁刑事が出演しているようなことが書かれており「ふたりの活躍を引き続き読みたいというファンは少なくないはずだし、今後のシリーズ展開に期待!」と書かれていたので、今回この「悪寒」を手に取ったわけなのですが・・・(備忘録18では「代償」と「本性」を間違えていました。申し訳ありません)
確かに出てましたよ。真壁刑事。でもこれは「真壁・宮下シリーズ」かと問われれば、違いますね。
なんというか、伊坂作品でいう「黒澤」的な登場の仕方です。
あと、著者の作品に出てくる家庭って問題山積すぎじゃないですか?
某作者の作品に出てくる女性の殆どが「性被害」にあっているくらいの確率のような・・・
「悪寒」に関しては途中で犯人がわかってしまい、その理由だけがわからず読み進めていったら、「え・・・」みたいな感じでした。

今はイヤミス作品を読んでいるので、次の備忘録は少し先になるかもしれませんね(しかも長編)

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