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沖縄県 COVID-19 2024-51W定点分析・評価と52W予測および24-25冬季12th Surge全般情報

沖縄県

定点 2024-51W
診断日 12/16~12/22
接触日 12/11~12/18頃

予測定点2024-52W
診断日 12/23~12/29
接触日 12/18~12/25頃

51W定点 0.93
定点倍加・半減期 10.1W
報告医院数 56
測定下限 0.018
12-1st Surge 起点 48W

52W定点予測値 0.7~1.1

定点および変化率(休日補正あり)
定点51W警戒水準
定点および倍加・半減期(定点二週間異動平均より計算・休日補正あり)
定点および52W予測(休日補正あり)
定点52W予測警戒水準

沖縄県概況

沖縄県では、48Wを起点として12-1st Surgeが発現したが、定点1.0前後で増減している。

支配株は、XEC*と考えているが、KP.3.1.1がいまだ優勢という見解もあり、合意形成に至っていない。

予測される極大期は、1月末から2月上旬である。例年沖縄県では、冬季Surgeは、遅く始まり、規模が小さい。12th Surgeは、発現が48Wと昨年同様遅く、Baselineがたいへんに低い為に成長が鈍い。

沖縄県の冬季Surgeは、年末年始に大きく成長する為、53W/1W以降、本格的に成長すると考えられる。波高は、例年通り中四国九州など本土よりは低いものとなるであろう。

沖縄県は23年比で明らかに低い秋季Baselineとなっている。

沖縄県は、亜熱帯であるため冬季は日中暖房を要しない。夜間も暖房の必要性は低く、秋から春まで極めて換気の良好な状態となる。

このため沖縄県では、沖縄県の著しく非科学的なCOVID-19医療政策にも関わらず冬季のSurgeは発現が12月中旬頃と遅く、規模も小さい。

医院当たり定点が0.1に近づくと抽出標本集団が過小であるために岸田ドクトリンにおける苛烈な診療抑制策(原始時代呪詛医療政策)のもとでは、過小評価傾向が強まる為に保守的な見方を要する。

測定下限は、定点報告医院数の逆数であり、その10倍が実用下限である。

凡例

公表数値は、すべて休日効果補正後である。

成長率による単純な定点の一週間先予測を併記。
目的は、定点の遅延時間を軽減する為。

全国←地域・都道府県
定点 2024-43W←定点集計週
診断日 10/21~10/27←定点集計区間
接触日 10/16~10/23頃←定点に現れる新規感染者の推定接触区間

定点8.80 ←定点医院あたりの週間報告数

定点倍加・半減期 -1W←定点二週間移動平均からの倍加・半減期
+:倍加
−:半減
10週を越える場合は、ほぼ横ばい

予測定点
2024-44W ←予測される定点区間
診断日 10/28~11/3←予測する定点集計区間
接触日 10/23~10/31頃←予測する定点に現れる新規感染者の推定接触区間

44W定点予測値 4~5
単純計算による予測値
「前後」は±20%


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