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関西 COVID-19 2024-48W定点分析・評価と49W予測および24-25冬季12-1st Surge警戒情報

滋賀県

定点 2024-48W
診断日 11/25~12/1
接触日 11/20~11/27頃

予測定点2024-49W
診断日 12/2~12/8
接触日 11/27~12/4頃

48W定点 1.53
定点倍加・半減期 2.9W
報告医院数 60
測定下限 0.017
12-1st Surge 起点 46W

49W定点予測値 1.4~1.7

滋賀県下水サーベイランス

11/26採水
9月から10月はじめにかけて増加基調にあった下水ウイルスRNA濃度は、10月中、減衰を続けた。その後10月末から一貫して下水ウイルスRNA濃度は増加傾向にある。

滋賀県下水サーベイランス結果は、月冒頭一回の更新であるため速報性、逐次性に著しく劣る。

滋賀県新型コロナウイルス下水サーベイランス調査結果
定点および変化率(休日補正あり)
定点48W警戒水準
定点および倍加・半減期(定点二週間異動平均より計算・休日補正あり)
定点および49W予測(休日補正あり)
定点49W予測警戒水準

京都府

定点 2024-48W
診断日 11/25~12/1
接触日 11/20~11/27頃

予測定点2024-49W
診断日 12/2~12/8
接触日 11/27~12/4頃

48W定点 1.89
定点倍加・半減期 2.4W
報告医院数 125
測定下限 0.008
12-1st Surge 起点 45W

49W定点予測値 1.3~3.2

定点および変化率(休日補正あり)
定点48W警戒水準
定点および倍加・半減期(定点二週間異動平均より計算・休日補正あり)
定点および49W予測(休日補正あり)
定点49W予測警戒水準

大阪府

定点 2024-48W
診断日 11/25~12/1
接触日 11/20~11/27頃

予測定点2024-49W
診断日 12/2~12/8
接触日 11/27~12/4頃

48W定点 1.46
定点倍加・半減期 4.5W
報告医院数 306
測定下限 0.003
12-1st Surge 起点 44W

49W定点予測値 1.4~2.1

定点および変化率(休日補正あり)
定点48W警戒水準
定点および倍加・半減期(定点二週間異動平均より計算・休日補正あり)
定点および49W予測(休日補正あり)
定点49W予測警戒水準

兵庫県

定点 2024-48W
診断日 11/25~12/1
接触日 11/20~11/27頃

予測定点2024-49W
診断日 12/2~12/8
接触日 11/27~12/4頃

48W定点 1.40
定点倍加・半減期 6.0W
報告医院数 199
測定下限 0.005
12-1st Surge 起点 45W

49W定点予測値 1.0~1.8

養父市下水サーベイランス

12/09採水(50W)
49Wまで継続して定量下限前後極めて低いウイルスRNA濃度を継続していたが、50Wに大きく上昇した。

兵庫県養父市新型コロナウイルス下水サーベイランス調査結果
定点および変化率(休日補正あり)
定点48W警戒水準
定点および倍加・半減期(定点二週間異動平均より計算・休日補正あり)
定点および49W予測(休日補正あり)
定点49W予測警戒水準

奈良県

定点 2024-48W
診断日 11/25~12/1
接触日 11/20~11/27頃

予測定点2024-49W
診断日 12/2~12/8
接触日 11/27~12/4頃

48W定点 1.89
定点倍加・半減期 5.7W
報告医院数 54
測定下限 0.019
12-1st Surge 起点 43W
49W定点予測値 2.0~3.7

定点および変化率(休日補正あり)
定点48W警戒水準
定点および倍加・半減期(定点二週間異動平均より計算・休日補正あり)
定点および49W予測(休日補正あり)
定点49W予測警戒水準

和歌山県

定点 2024-48W
診断日 11/25~12/1
接触日 11/20~11/27頃

予測定点2024-49W
診断日 12/2~12/8
接触日 11/27~12/4頃

48W定点 0.88
定点倍加・半減期 -7.9W
報告医院数 48
測定下限 0.021
12-1st Surge 起点 45W

49W定点予測値 0.6~0.9

定点および変化率(休日補正あり)
定点48W警戒水準
定点および倍加・半減期(定点二週間異動平均より計算・休日補正あり)
定点および49W予測(休日補正あり)
定点49W予測警戒水準

関西概況

関西では、全域で43~46Wを起点としてXEC* 12-1st Surgeが発現した。

冬季Surgeの発現時期は、23年同期並である。

関西では、全域で46W後半から47W前半にかけての小春日和により47Wは持ち直した。47W後半以降、強く冷え込み、48W以降は、46W迄の増加曲線に戻っている。

関西における12-1st Surgeの極大期は、年末年始から1月上中旬にかけてと予測される。波高は、まだ予測不能である。

LP.8など、冬季第二波の支配株候補株が現れており、2月中旬ころに極大となる12-2nd Surgeへの警戒も要する。

兵庫県と奈良県を除く関西全域では、Baselineは、前年同期より明らかに低い。

兵庫県と奈良県では、Baselineは、前年同期より低いが、これが岸田ドクトリンによる苛烈な診療制限によるものか否かは不明であり、死亡数の評価をせねばわからない。

医院当たり定点が0.1に近づくと抽出標本集団が過小であるために岸田ドクトリンにおける苛烈な診療抑制策(原始時代呪詛医療政策)のもとでは、過小評価傾向が強まる為に保守的な見方を要する。

測定下限は、定点報告医院数の逆数であり、その10倍が実用下限である。

凡例

すべて公表数値の休日効果補正後である。

成長率による単純な定点の一週間先予測を併記。
目的は、定点の遅延時間を軽減する為。

全国←地域・都道府県
定点 2024-43W←定点集計週
診断日 10/21~10/27←定点集計区間
接触日 10/16~10/23頃←定点に現れる新規感染者の推定接触区間

定点8.80 ←定点医院あたりの週間報告数

定点倍加・半減期 -1W←定点二週間移動平均からの倍加・半減期
+:倍加
−:半減
10週を越える場合は、ほぼ横ばい

予測定点
2024-44W ←予測される定点区間
診断日 10/28~11/3←予測する定点集計区間
接触日 10/23~10/31頃←予測する定点に現れる新規感染者の推定接触区間

44W定点予測値 4~5
単純計算による予測値
「前後」は±20%


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