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木彫りのはじめのはじめのメモ

木彫りを始めるきっかけを書いてみたら
思ってるより長くなってきたのでひとつの記事にしました
情報はないです。念のため


ただいま、ぷちっと工作ブームがやってきてます。
雑然と気になるものをあちこち手を出している感じ。

画材や素材を買ったものの
長いこと使ったことないあれやこれやを
少しでも使えるとそれはそれで喜びもあり、安心したり
(で、また買い足すんですが)

その中で100均の無垢の木のオーナメントを
ちょこっとさくっと彫刻刀(プラ板に穴開ける用の丸刀)で
削ったときの感覚が思ったより心地よくて
も少し木を彫ってみたくなりました

きっかけの一歩。上のをさくっとしてみた真ん中と下

とはゆえ
マイなブームはすぐ終わることも多く
どのくらい続くか半信半疑なので
最初はなるべくこじんまりと取り掛かりたい…なにごとも…

図書館で何冊か初心者向けの木彫りの本を借り
身近な木に彫ってみよう!というアイデアの元
かまぼこの板(久々に板つき買いました。おいしかった)に
トライしてみたところ
なんかコレジャナイ感を味わったり

なんだろ。この気持ち

年輪のところは掘りづらい(学び)


それでもやってみたい気持ちは残ってたので
違う種類の彫刻刀もあると違うかも?と彫刻刀を検索

学童用の彫刻刀をチェックしてみると
種類、本数の組み合わせのバリエーションがたくさんあって
どれがいいのか選びきれない。用語もわからないし…

なんてーなことを友人に話したところ
友人の娘ちゃん(20)が小学校で使っていた
5本セットの彫刻刀を譲ってもらえることになりました
ありがたやありがたや〜〜〜


お手本は「川崎誠ニのちいさな木彫り」を選びました

(最初の20ページが読めます。見本がどれもこれも愛おしくかわいい)


表紙のくまをとても気に入ってるのと(超重要)
作品の仕上がりサイズも小さめで
100均の木材(ゲットしやすいNO1)でも
進められそうというのもありがたいです

少し前にガチャガチャでゲットした
川崎誠二さんのジンベイザメがとてもかわいくて
木彫りかわいなあ…に拍車をかけたのも大きいです

川崎誠二さんの1日講座もチェックしたのですが
午前午後通しての1日がっつりな講座時間に
ついてゆける自信がなく、まずは体力作りから…となったり

と、ぐるぐるウダウダしながらも
はじめてから1ヶ月経ち
本のpart1の最後「だるま」を作ってるところです
(まだ塗ってないのもありますが彫りはしました)

いまのところ思ったより続けてやれてるので
メモがてら記事にしてみることにしたのが現在地です


ま、こういうふうに
記事に書いたりなにかしらまとめ始めると
一気に飽きるんですけどねー

それだけ今は楽しんでるってことでもあるので
それもまたマイ人生のメモ


【余談】

立体物は好きなのですが
つくるための立体認識はかなり不得意。
地図が読めないのはもちろん、知能テストなどにある
積み木の後ろに隠れてる積み木の数を数えるとか
この展開図はどの形になるでしょう系が苦手です

脳的には全く向いてないので
手芸なども平面系のものを選びがち。

そんなでも立体に慣れたくなる気持ちは
定期的にむくむくと起こり
粘土ものに手を出してすぐやめるを地味に繰り返しています

一回間違ったらアンドゥの効かない木彫りゾーンは
それはそれは高すぎるハードルでした

それでも木をさくっと削った時の感覚は好きだなと思えて
亡き父が大工だったこともあり
木の香りを懐かしく感じたり、癒されたりするので
作る云々とまた別のところが刺激されるのを発見したので
んじゃやってみよっかな、ってなりました

おもしろいなー

2024年12月


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ばじぃ | イラストレーター
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