bazu5771

元snowborderで山篭り7年の割に山を知らない。元美容師の割に美容師が苦手。「髪切ってるよりパン切ってる方が楽しくて」と胡魔化しながらパン屋と試験監督の掛け持ちしたりと今は事務職に転職試用期間中。何者にもなれない自分を責めるのをもうやめようとするための創作活動として。

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元snowborderで山篭り7年の割に山を知らない。元美容師の割に美容師が苦手。「髪切ってるよりパン切ってる方が楽しくて」と胡魔化しながらパン屋と試験監督の掛け持ちしたりと今は事務職に転職試用期間中。何者にもなれない自分を責めるのをもうやめようとするための創作活動として。

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持たないことは罪じゃない。持たせることのが罪だ。

『将来の夢』を語る。小学生の授業や参観のテーマに必要?「なりたいものがないから言えない」ほら、そんな少年が申し訳なさそうにしてたりだよ、せんせー。 「僕は医者になりたいです!」(いや、おまえそれより算数、平均点以上取ってからにしろ)「人を助ける仕事に就きます」(キミ、この前 大工になるって言ってたー)「僕も医者になります」(僕も?ドラマの見過ぎだ)「YouTuberになって..稼ぎます!」(がんばれーとしか言いようがない) 正直、嘘くさい、参観が過去に。泣いてる子もいたし

    • 最後に書き残しておこう。大したことではないけれど。

      後もう少しで【平成】が終わるらしい。小2の次男が、「次ってヘイワだよねー、おかーさん」と言っていたが、残念【令和】です。でも、【ヘイワ】で幸せで実りのある令和時代を皆、願っていて。次は、【平和】と言うのも間違いではないのかな。【平成】を振り返るなんて気の重たいことはしないけど、色々ありすぎたでしょう、個人的に。でも2つだいじなやつ。『やってみた』と『続けてみた』。これは、仕事を辞めたことも自分にとっては『やってみた』であり、今の職がある。すると、不思議な縁が円になり、前職が違

      • 感傷の風景をずっと見ていた

        街の中へ消えてゆく感傷の風景をみたことがあるだろうか。働く意味や私たちの生きる意味、おれたちである理由に存在価値をつけてカラフルに映る信号機の赤で立ち止まる。疾走感どこいったかなぁ?向こう側のセーラー服の女の子。水たまりに右足突っ込んでスカートの裾が濡れる。隣に棒立ちのスーツ男子は耳からコードぶら下げて 大アクビな黒猫はシッポに緊張感を。胸騒ぎなオレンジ色の黄昏がこちらへ向かって走ってくる。慌てて眼鏡を外せば女の子は消えていた。ちっぽけなエリアの中でしがみつくような子ではなか

        • 東大だからとか35点だからとか

          『東大』記事をよく目にする最近、「The University of Tkyoですか!すごーい。頭めっちゃいんですね!」と芸能人に会ったかのような反応で東大生を担当していた頃の美容師時代。美容師でプライド高く持って仕事してるよーじゃダメ。ってことが分かってから私はお客様との会話に感じたままを表現するようにしていた。反応よく(ここ大事)。見た目は眼鏡女子で美容師っぽいというほどでもなく。どちらかといえばオシャレじゃない方の美容師。それが私。美容師ってバカにされるし見下されるでし

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        • maruianzu
          1本

        記事

          イワシとワタシが収まれば一件落着

          大根、人参、キャベツ、ブロッコリー、鶏肉、鮭、明太子、ヨーグルト、茶葉、イワシの角煮パック×6‥玄関先が大量の食料に埋め尽くされ足場がなくなる。漏れるため息。いつもの如く罪悪感を抱きながら食料を冷蔵庫に移しパンパンにしていく。埋め尽くされた冷蔵庫内が暗くなったところで玄関先もすっきりと片付く。 この罪悪感は何なのかというと…実家の母親が私たち家族のために車で50分程かけて持ってきてくれたのものに対して、こんなに持って来なくてもいいよと思ってしまう自分に罪悪感、というところで

          イワシとワタシが収まれば一件落着

          「好き」が前提の美容師って

          1年前に美容師を辞めて先日まで転職活動中でした。この1年間の転職活動についてはまた記事にする予定です(接客業が事務職に転職する苦悩ったら‥) 美容師=好き 好きな仕事をしている代表みたいな職種が美容師。技術、接客ともに苦悩を乗り越えた(かどうか)美容師が口にするのはこんな言葉 「やっぱり美容が好き」 やっぱり猫が好きみたいだな。なんてさておき。やっぱり美容が好きだから美容師をやり続けているんだよね私たちって☆という空気。そんな言葉を聞くたびに生まれる罪悪感とウンザリ感

          「好き」が前提の美容師って

          罪悪感が邪魔をして黙々と生きれない

          いつでも感情が邪魔をする。感情操作とウソ笑いでどれだけの人がその場を乗り切っているのだろう。自分に点数を付けるのなら38点。平均点以下。人が難なくやり切れることができてないと感じることがものすごく多いのだ。 できないからやがて感情が手先に表れボヤけてく脳内。そしてミスる。 「あぁ、またやってしまった!」これが通常営業。 to be born 罪悪感生まれてしまう罪悪感。頭脳や器用さを持ち合わせていれば、感情操作とウソ笑いだけでいんだと思う。率先力がある人はカラカラ笑ってて

          罪悪感が邪魔をして黙々と生きれない

          【768日目の扉】

          最近ふと思った。何を思ったかというと やっぱり「ぴょん」って軽々しく飛ぶことは出来ないということ。 ひとつふたつみっつくらい省いてもいけるんじゃないかっていうスピード感があると思って過ごした365日目。その時点でスピード感どころかノロマ過ぎて最低速度違反なんだけど。そこから366日目に突入して「やっばっ、1年も経ってんじゃん?!」って我にかえる。そこからめでたく(?)768日目を迎え、自分のnoteを開けてみる気になるのだ。(note読者ではあった)そしたらまぁ、なんともび

          【768日目の扉】

          doyomeku-mojino-空念仏

          【転職活動】•2017/11/3 退社  インプット>アウトプット                          バランス崩れたの。 誰のせいでもない。 我慢とも我儘とも思ってない。 いろんな言い訳は置いといて。 言葉を選ぶということは運みたいなものなんだ さとちゃんの言葉はいつだって私の頭上に住んでいます。 そっと運命に出会い運命に笑う  熱量だけではその橋渡れない。 着ぐるみの中の正体バレてる 昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか 昼が終わって

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