見出し画像

ホテルのベルボーイから世界を飛び回るFOOD事業のカンパニー長へ。夢を実現させた上席執行役員が語る、理念体系の真意とは。

こんにちは。フレーバーワークス採用担当です。
今回は、ベイクルーズFOOD事業のカンパニー長である山中達矢(やまなかたつや)さんを取材しました。
この秋にカンパニー長となった山中さんは、世界中を飛び交いながらベイクルーズの飲食ブランドを統括し、休日は趣味のサーフィンを楽しみながら、フレーバーワークスのブランドや商品を世界中に広めています。

そんな山中さんが語るフレーバーワークスの「GOODを勝ち取る」の真意とは?山中さんご自身のご経歴や想いなども深堀しながらお話を伺いました!

やることなすこと、やりたいことを実現してきたキャリア

ー山中さん、お忙しい中インタビューの時間をありがとうございます。まずは、山中さんのご経歴から現在やられているお仕事について教えていただけますか?

私の役割は、「ベイクルーズグループの主力FOOD事業FLAVOR WORKS」を統括することです。フランチャイズ含めた海外事業も7ヶ国統括しています。具体的には、チームが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、一人ひとりの能力を引き出すのが私の役割です。そして信頼協と力し合える文化を築くことを大切にしています。

私自身のキャリアでいうと、ホテルのベルボーイからキャリアをスタートさせ、アパレル、映像、そして飲食事業に至るまで多くの経験を積んできました。

色々と経験を積む中で「モノづくり」に対する興味関心が強く、将来的に何かを自分の手で作り上げ、それを世界中のお客様に届けていきたいと考えていたのですが、その夢をベイクルーズに入社して叶えることができています。海外ではニューヨークやカナダ、アジア諸国にも事業を拡げていますが、東京と同じ看板で同じ店を求めているかというと全くそうではありません。その場所やその瞬間のお客様のニーズに応え続けることに苦戦しながらも、夢を実現させた喜びを噛みしめながら仕事を楽しんでいます。

ー多彩なキャリアですね…!様々な業界を渡り歩く中、ベイクルーズに入社する決め手は何だったのですか?また山中さんが考えるベイクルーズの魅力はどんなものですか?

やりたいことをカタチにできる。これが一番の理由ですね。面接で自分の夢を語ったのを覚えていますが、その夢が叶えられる可能性を感じ、現在まさにその夢を叶えられています。

ベイクルーズでは、自己表現と共感を大切にしている企業風土が大きな魅力だと思います。
私たちは一人ひとりが自分の意見や直感を自由に表現できる環境を整えており、それが組織全体の活性化に繋がり、革新を生む要因にもなっています。パートナーが自分のアイデアを持ち寄り、互いにフィードバックをしあうことで、より良いサービスやプロジェクトが生まれています。

ーその中でもフレーバーワークスで働く魅力はありますか?

パートナーの働きやすさや働く意欲を応援することにフォーカスした制度がたくさんあることだと思います。例えば、異動希望制度や新規事業提案制度など、自身の叶えたいキャリアを応援してくれる文化や制度があります。

また、「女性の働きやすさ」にも魅力があると感じます。ベイクルーズ、フレーバーワークス全体を見渡しても女性の比率は非常に高く、私たちにとって女性パートナーから受ける感性は必要不可欠です。事業部としても女性の活躍を推進しており、直近では入社時点でフレキシブル勤務が可能になるという制度改定もありました。元々フルタイム勤務の方しか正社員雇用ができなかったのですが、産休後の社会復帰や時短でも働けるように、この制度を設けました。
より働きやすくなったこの環境で、自己実現と共感を大事にしながらご自身の夢を叶えられる、フレーバーワークスはそんな魅力が溢れていると思います。

飲食事業の究極の目的「GOODを勝ち取る」

ー社員が自分の在りたい姿を表現できる環境は、たしかにクリエイティビティを促進しますね。これまでインタビューしてきた方々も同様のお話をさせていただきました。さてここからはフレーバーワークスの理念「GOODを勝ち取る」についてお話を伺いたいです。

私たちは「GOODを勝ち取る」という理念を掲げています。この理念はお客様やパートナーに対する深い感謝と信頼に基づいています。実際、私たちは質の高い食材の選定からはじまり、サービスの向上、お客様がお店を出ていかれるその瞬間に至るまで、すべてにおいてこの理念を実践しています。「美味しかったよ、また来るね」と言ってもらえるようにすべてを仕上げていくことが私たちの一番の願いです。

ー素晴らしいですね。その理念が実際にどう実現されているか。具体的なエピソードがあれば教えてください。

エピソードを絞れないのが正直なところです。100人お客様がいたら100通りのストーリーがあります。例えば家族と過ごす大切な休日、久しぶりに会えた恋人との時間、気兼ねない友人と過ごすランチタイム、海外から楽しみに来店された渡航者など。お客様一人ひとりの利用シーンは異なります。
その場面でパートナーがどのようにお客様の期待をくみ取りながら、どんな声をかけてあげられるかがとても重要です。フレーバーワークスのパートナーによって、私たちと関わるすべての人達から「GOODを勝ち取る」ことが究極の目的なのです。だからこそGOODが生みだされたことを聞くと本当に嬉しく思います。

ーなるほど。お話しを伺えばキリがないほど沢山のGOODが溢れているのですね。フレーバーワークスで採用をするときに、この理念を体現できるか重要だと思いますが、どのような観点で確認をしているのですか。

この仕事で一番大事なのは人が好きであること。そしてお客様が喜んでくれて良かったと思える人です。人から人にお金では買えない価値を提供していくのがパートナーの仕事です。人に興味があり自ら人に話しかけていくコミュニケーション能力や素質などもしっかりと確認させてもらっています。

理念を超えた先に求めるものとは?

ー私たちパートナー全員が誇りをもって実践している、この理念体系を掲げているフレーバーワークスですが、さらに組織を活性させていくために+aで意識している考えはありますか?また今後の事業戦略などもあれば聞かせてください。

意識だけでなく「自信をもって提供できる、お金では買えない価値」を増やしていきたいと考えています。勿論、理念体系が体現されていることが前提ですが。提供する料理からパートナーが関わる全てのステークホルダーへの気遣いや感謝を提供していきたいと考えています。

また事業戦略について意識したいポイントは2つ。

ひとつめは、時代に合わせ常に変化を楽しみながらチャレンジし続けること。「食」はなくならないものですが、お客様は自由に業態や店を選び、飽きるのも早いです。話題の店はいつか終わりあっという間にトレンドは変わります。誰も市場を読めないのです。だからこそ常に挑戦しながらコンテンツや商品を生み出していかなければいけません。

ふたつめは、さらなる海外進出をしていくことです。日本のブランド力を体系づけていければ、さらに海外に商品を発信していけると思っているので、事業全体で今後さらなる成長を目指し世界中の方にフレーバーワークスでしか提供できない価値を提供していきたいと思っています。

ー今後、進出していきたい海外って具体的にどこなのでしょうか。

東南アジアとアフリカ大国ですね。まだまだ日本の文化や食が根付いていない国に、フレーバーワークスの商品を第一人者として届けてみたい、そんな夢があります。世界中に自身が手掛けたお店がある未来を想像するのはワクワクしますよね。

―また山中さんの夢がひとつ叶う寸前ということですね!では、最後にこれからの採用候補者に向けてメッセージをお願いします!

ベイクルーズでのキャリアは、自分自身の成長と共に会社の成長にも貢献できる絶好の機会です。私自身このベイクルーズ、フレーバーワークスに入社することで最短で夢を実現することができています。
私たちチームは夢を追い求める仲間が集まっており、一緒に新しい未来を築いていくことができる環境が整っています。ぜひ一緒にチャレンジしていきましょう!

―山中さん、ありがとうございました。
ご来店されるお客様に対して、常に「GOODを勝ち取る」ことができる、そんなパートナーに集まっていただきたいですね。引き続き人事としてベイクルーズの魅力を伝えていきます。

ベイクルーズの飲食事業にご興味をお持ちいただけた方は以下よりご応募ください!
https://baycrews-job.net/https://baycrews-job.net

(注釈)
※フレーバーワークス
株式会社ベイクルーズとして展開している飲食事業部
https://www.flavorworks.co.jp/


いいなと思ったら応援しよう!