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やりたい事に真っ直ぐに。素直に生きる彼女の話
こんにちは、22新卒のはなです!
『これからベイクルーズで働くヒトたち』
この連載も第4回に突入いたしました!
今までの記事を読まれてない方はそちらも是非覗いてみて下さいね!
さて、そんな第4回目のターゲットは
パワフルガールねねちゃん!!!
名前:大谷 ねね
出身地:大阪府 服飾専門学校2年生
ストレス解消法:K-POPダンスを踊る事
市民プールで水泳、そろばんをはじく事
彼女とは出身地が同じ大阪ということで、
先日の内定者交流会で初めて会ったのですが、初めてな気が全くしなかったです(笑)
元気いっぱいの彼女は、素直で明るくて、色んな事に好奇心旺盛。
そんな彼女の人生を少し覗いてみましょう!
二人そろって関西弁なのでそこは大目に見ていただければ幸いです(笑)
2、3歳の頃から服選んでました。
はな:ねねちゃんとファッションとの繋がりについて教えてもらいたいんやけど、ねねちゃんはいつからファッションを好きなの?
ねね:私は2、3歳の頃から自分で服を選んでコーディネートしてた!
だから物心ついた時から自然とファッションが好きやった!
はな:そんな昔から自分でお洋服選んでたん?凄いな!
ねね:そうやねん!お母さんが買ってきてくれた洋服を自分で選んで
コーディネートしてたのを今でも鮮明に覚えてる。
今も2週間先ぐらいまでコーディネートを考えて、
それをスケジュール帳にメモしてる(笑)
そのくらい私にとってファッションって生活の一部になってるのかも。
はな:まさに衣食住の一つやね!
思い出の詰まった学生生活。
ハードな日々のその先に
はな:今は服飾の専門学校に通ってるんよね。学生時代のお話、よかったら聞かせて。
ねね:今は大阪の服飾の専門学校に通ってファッションを本格的に学んでる。
元々は、高校出て働くつもりやったんやけど、今の専門学校の説明を聞く機会があって、※MD(マーチャンダイザー)の勉強ができるっていうのを知って学びたくなって。それで今の学校に行くことを決めたよ!
はな:なんでMDの勉強をしたかったの?
ねね:MDっていうお仕事が私に向いていると思ってたから、学んでみたくて。私は昔から周りを引っ張る役割をすることが多かったから、
ブランドの総監督であるMDが向いているんじゃないかな〜って思った!
はな:なるほど!実際にMDの勉強をしてみてどうやった?
ねね:めちゃくちゃ大変やけど、めっっちゃ楽しかった!!!
うちの学校では、実際にブランドを立ち上げて、商品企画から生産、店舗運営をする授業があるんやけど、そこで店長、MDとしての役割をさせてもらったの。
実際にブランドコンセプトを考えて、それに合ったお洋服を※パターンを立ち上げてから作ったり、外から商品を買い付けたり。それを学内に併設されてる路面店で販売するねん!
はな:話聞いてるだけで楽しそう!実際にやってみてどうやった?
ねね:めっちゃいい経験になった!
実際MDとしての役割をしてみて、想定外のことが起きた時の想定をしないといけないことがほんまに多くて。自分自身、楽観的な考え方で「いけるやろ!」みたいな性格やから、MDをやっているときはハンデになったかな。この時は、いつもよりも心配性になって、先を考えることの必要性を感じたな。
はな:学生生活でめっちゃ貴重な経験してるな!この学生生活振り返ってみてどうやった?
ねね:ハードやけど、ほんまにいい経験になった!
実際に服作りをして服に対する価値観を養えたり、アパレル業界には色んな職種があって、色んなことを考えないといけないってことを学べた。
この経験を糧にこれからも頑張る!!!
”ねねちゃん”ってこんな人
はな:(事前アンケートの)自分を表すハッシュタグのところに「#変人」ってあるねんけど、これは何?(笑)
ねね:私、自分がやりたいと思ったらすぐ行動しちゃうねん!例えばこの前なんかは、修学旅行で急に踊りたくなって一人で踊ってた(笑)
小学生の頃は、お遊戯会で先生に何でもしていいよって言われたから、私は英語の歌を歌いたくて一人歌ったりした!友達にバックダンサーになってもらって!楽しかったなあ(笑)
はな:めっちゃ面白いな(笑)昔からずっとそうなん?
ねね:小学生の頃は今より少しうじうじしてたかな。それを見て私のお母さんが「自分の思ったことは言っていき!」って言ってくれて。それにいつも私のやりたいことは「なんでもやってみ!」って後押ししてくれる存在で。
その言葉もあってか、思ったこととかやりたいことはどんどん言っていくタイプになっていったかな!今となっては思ったことを言わない方が嫌で(笑)
その意見が取り入れられなくても、「私の意見はこうです!あなたの意見はどうですか?」ってことを伝えることが自分の中で大事かな!
はな:すごい成長っぷりやね!
ねね:高校生での経験も関係してるかも。
高校3年の時、生徒会に入っていて、文化祭の後夜祭の立ち上げをしたねんな。その時に先生とか学校全体っていう大きい相手に話をするようになって、聞いて聞いてスタンスでは、周りが聞いてくれないことに気づいた。
そこからは、自分の意見だけじゃなくて、周りの意見もちゃんと聞いて話したほうがいいことに気づいた。
人の話を聞く姿勢を持ったら、先生も自分の話を聞き入れてくれるようになって対等に話せるようになったかな。その経験から人の話をちゃんと聞く癖がついたなぁ。
経験が生かされた出来事
はな:アパレルでアルバイトしてたってアンケートに書いてあったけど
ねね:そうなの!高校生の時に半年間アパレルでアルバイトしてた。
はな:実際アパレルで働いてみてどうやった?
ねね:結構、現実を見せられたなぁって。バックヤードには個人の売り上げのランキングが書かれていたり、暇な時間帯は※ロープレを繰り返したりしてた!働く期間を半年って決めてたから、その期間、必死にアルバイトしてたな。
はな:結構、地道にやらないといけないことが多いんやね。
ねね:そうやねん。でもそこの経験があってか、専門1年目のときにロープレのコンテストで1位を取らせてもらったの!アルバイトは大変やったけど、そこで学んだ事とか経験がとても活かされてめっちゃ嬉しかった。これからも、きちんと学ぶ姿勢を持つ社会人になりたいと思う!
これからやってみたいことは?
はな:これまで色んな事を経験してきたねねちゃんやけど、これからやってみたい事ある?
ねね:私はずっと服屋さんで働きたかったから、販売員として活躍するのはもちろんやけど、将来は人事のお仕事もやってみたいなぁって思ってる。
はな:おー!なんで人事のお仕事をやってみたいと思ったの?
ねね:就活中にベイクルーズの人事の方たちに出会って
「この人たち凄い!」って思った。
自分のいいところ、ダメなところも両方気づいてくれて
ダメなとこに対しての評価もきちんとして選んで下さったんやなぁって。
それで私も人事の仕事をしてみたい!って思った。
これが私のいつかやってみたいことかな。
インタビューをしてみて
彼女は私の2つ年下なのですが、そんな風には思えないほどしっかりしていて、それでいてチャーミングで親しみやすくて、太陽みたいな子だと思いました。
やりたいことに対して、周囲の協力を得て、きちんと成し遂げる姿は今も昔も変わらずにある。彼女のこの明るくて芯のある人柄があるからこそ、周りもついていきたくなるんだなぁと感じました。
これからの彼女が楽しみです。ありがとうねねちゃん!!!
22卒 花
名前:西岡 花
出身地:大阪府 4年生大学で服飾を学ぶ
ストレス発散法:食べる、寝る、歌う
※MD(マーチャンダイザー)…商品の開発から販売戦略までを一貫して行う仕事のこと。(マイナビAGENTより引用)
https://mynavi-agent.jp/knowledge/fashion/481.html
※パターン…衣服制作のための型紙のこと。(FASHION PRESSより引用)
https://www.fashion-press.net/words/66
※ロープレ…現場や実際に近い疑似場面を想定し、その中で自分の役割を演じることで、スキルを身に付けるという学習方法のこと。(Schoo for Businessより引用)
https://schoo.jp/biz/column/477