周りを気にせず生活したい
こんにちは。
本日は雨ですね。ようやく梅雨らしくなってきました。
誰かと働いていると、自分の見られ方などをどうしても気にしてしまいます。
周囲の人から「よく見られたい」「嫌われたくない」「認められたい」などの承認欲求は誰もが持っているはずです。
その結果、周りを気にして、本来の自分を出せずに、いろんなストレスが溜まると思います。ストレスが溜まる一番の要素は人間関係です。
承認欲求とは、一般的には「社会生活の中で、他人から認められたい」という欲求のことです。
・他人から「素晴らしい人だ」と賞賛や尊敬されたい
・社会的な名声を得たり、社会的な地位を向上させたい
こういった願望があります。
この他人から認められたい欲求は「他者承認」とも呼びます。
これがより高次になると「自分自身への信頼を高めたい」という「自己承認」になります。
自己承認は、自らの能力やスキルを向上させたりすることで、自分への信頼を高めて自分で自分を認めるものをいいます。
引用:承認欲求が強いのはなぜ?他者承認ではなく自己承認を満たすことが大切な理由
しかし、承認欲求が少ない人もいます。不思議です。
どういう人が承認欲求が少ないかというと、「結果を追い求めている方」です。
うまく言えないのですが、自分の生き方に誇りや自信があるように見えます。そもそも、物事の解釈の仕方かもしれません。
経営者や会社員、スポーツ選手など関係なく、結果を追い求めている方は、失敗することを許容し、さらに高みに挑戦し続ける。
その結果として、金銭面も後付けで付いてくる、というイメージがあります。つまり、「守り」でなく、「攻め」の姿勢です。
ことわざで、「言うは易く行うは難し」とありますが、正にこれを実行している人たちです。
実際に経験あると思いますが、失敗経験を好んで体験したい!って思いませんよね。ドМです。笑
私は失敗に関しては、かっこ悪い、傷つきたくない、とかで絶対に避けて通りたい、と思っていたタイプです。その結果、ど安定志向になり、負け戦はやらない、ある程度の地位が得られれば満足、という安全な生き方をしてました。
しかし、正直その生き方もいいのですが、なにか物足りなかったです。
相手を羨ましく思ったり、寂しくなったり、もっと認められたいな、とか、そういう感情も多々ありました。
自分の理想を自分では実現できず、自分の本来の欲求を満たせていないため、他の部分で承認欲求を満たそうとする、ということです。
一方、結果を追い求めている方は、自分の理想を自分で実現することが出来ることを知っている。つまり、自分で承認欲求を満たせるので、他の部分で承認欲求を満たす必要がないのです。
私はイチロー選手の大ファンなので、よく動画見ますが、イチローさんは一切他の人からの承認欲求がありません。また、他の人の意見は、まったく気にしません。
「勝手に言わせておけばいいです。自分は自分のやるべきことをやるだけです。」
みたいなコメントを聞いて、もうカッコ良すぎてますますファンになりました!
そして、周囲から批判を受けているうちは自分が注目されている証拠だと仰っていました。何も言われなくなったら終わりということですね。
他にも結果を出されている方も同様のことを言います。
世の中の経営者の方も、周りの意見も大事にしつつ、自分の意見をはっきり言います。
結果になるための原因だけを追い求めている、つまり、結果を出すことにしか興味がないのです。
これが、結果を出している人の境地で、自分の生き方に誇りや信念を持っている、ということです。
周りを気にせず生活できたら、ストレスなど感じないでしょう。
どういう人間関係を構築するかで、ストレスの度合いも変わります。
私は、周りを気にしたり、相手に期待しちゃうタイプなので、まずは自分自身の承認欲求を満たすステージを突破し、自分が望む生活をしている人たちと人間関係を構築していきます。