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【必見】読書に苦手意識があるあなたへ

こんばんは。

緊急事態宣言もあり、夜は家にいることが多く、少しずつ読書を再開し始めました。以前は週1くらいで1冊本を読んでました。

小説とかだとすらすら読めるのですが、ビジネス本や自己啓発本だと、途中で飽きたり、最後まで読み切れなかったり、時間がかかってしまう、などかなりためらいがありました。

しかし、ビジネス本、自己啓発本は、自身の成長や考え方を広げるのには、とても効果的な本です。そのため、かなり無理やり読んでいました。笑

結果的に良かったのが、自分なりの読み方を見出せたことで、読書へのハードルが下がったことです。では、何がきっかけでハードルが下がったのか、というと3つあります。

1,内容が理解できなくても、さらっとまずは一冊読み切る

完璧主義な方、一度だけ読んで内容をすべて理解しようと思っていませんか?おそらく、それは無理です。一度で全部内容を理解出来たら、みなさんは著者として成功できます。

本を出版される方は、何かの分野で極めている方ばかりです。

著者がその本を出版するまでに、自分の人生のほとんどを費やすくらいの時間やお金、努力、経験をされているはずです。その経験やノウハウを学ぶために、私たちは読書をするわけです。わからないことがあって当たり前なのです。もし、すべて理解できる本であれば、その本は自分には価値のない本です。

2,興味がある箇所を覚えておく

興味がある、ということは、今自分が求めている内容の可能性があります。

野球で例えれば、ヒットを打ちたい、と思ったときに、ホームランの打ち方はそれほど興味はありません。自分が欲しい情報はヒットの打ち方だからです。そして、ヒットを打てるようになったらホームランの打ち方を知りたくなるでしょう。

つまり、本にも順序があって、「現時点でほしい情報」「今後ほしくなる情報」が全て含まれているのです。そのため、最初から全て内容を理解するのではなく、現時点で自分が興味ある個所を把握しておくことが大事です。

3,何度も読み直す

自分の知識が増えれば、同じ本でも前回理解できなかったところが理解できるようになっている可能性があります。そして、興味がなかったところに興味が出るかもしれません。

何度も読むことで、その本の内容や価値、著者が伝えたい思いを知ることが出来ます。

まとめ

この読み方に気が付いてから、私は読書の楽しさや価値を知りました。
一度で全て理解しなければいけない、そう思っていた完璧主義な私が陥った罠でしたが、本を読み続けて良かったと思います。

上記3つの読み方のポイントを押さえてから、知識やノウハウ、知見を得る最善の方法を習得でき、本当によかったです。

本は一度で全て理解するのではなく、何度も読んで少しずつ理解を深めていくことが大切です。

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