心のラッピング
誰の心も、最初は、すべて包装されています。
すなわち、性格も、能力もすべて内部に隠されているってことです。
中身を理解し認識してもらうのには、包装を解かなくてはなりませんよね。
人々の行動は、包装を解いてゆく過程なのだと思います。
つまり中身が何であるかを知るための過程であり、日々そんな自分へのプレゼントを見つけていくこと。
発見した時のびっくりやドッキリした笑顔が嬉しいかも、ね~♪
説得され義務的にすることと、自分から自発的にすることは、全く違う意味を持ちます。
人からどう言われたかではなく、自分がどうしたいかを考えてみる。
そして、自分がいまどういう考え方をして、物の見方をしているか、チェックしてみる。
体調と同じように、考え方もその時の状況によって変わってくるから、自発的にしたくなるような、きっかけになることを見つけてみて下さい(^^)
考え方がネガティブにならないように、予防して修正していこう!
また、求められてるのが、アドバイス?、答え?、客観的な意見?
答えは全てバツ!
実は、何にも求めてないんですよねぇ~
自分のことを一番理解しているのは自分です。
強いて言えば、自分を認めてくれる人。
そうそう、日本人がもっとも大切にしてきた約束とは?
それは言わない約束。
昔、「探そう!ニッポン人の忘れもの」という番組で、ビートたけしがぽろっと云っていたこと。
日本人にはみんな頭では分かっていても口にはしないという文化がありました。
欧米化?
みんながみんな自分の主義主張をする。
云わなきゃわからない?
云わなきゃ損?
云ったもん勝ち?
なんでしょうかね。
知らないふりも人間関係には必要な大人の技ですよね(^^)
【名言からの学ぶ】
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」山下智茂(高校野球監督)
「すべての人は堅くガードされた「心の変化の扉」を持っており、その扉は自分で中からしか開けられない。説得や感情に訴えることによっても、その扉を他人が外から開くことはできない。」マリリン・ファーガソン(社会心理学者)
「幸せは、お金が決めるものじゃない。自分自身の、心のあり方で決まるんだ。」島田洋七(漫才師)
「「心がときめかないのは、もう年だからで、仕方がない」「ときめくのは若い人の特権だ」、そう思い込むこと自体が心の老化ではないのか。」藤原東演(臨済宗僧侶)
「禅という字は、単を示すとある。心を単純にする。つまり空っぽにして、今、この場に打ち込むことこそ人生のスタートであり、極意だということである。」藤原東演(臨済宗僧侶)
「心が空っぽなら、何が起こっても大丈夫。何でも受け入れられるから。初心者の心には可能性が溢れているが、熟練者の心にはそれが少ない。」鈴木俊隆(曹洞宗の僧侶)
「人生の歩みは、自分自身の心から始まり、自分自身の心で終わるのです。」ナポレオン・ヒル(成功哲学者)
「すべての原因は、あなたの心の中にあります。あなたは思考を変えることによって、自分の運命を変えることができるのです。」ジョセフ・マーフィー(思想家)
「危惧の念が心の扉を叩いたり、心配や不安や疑念が心をよぎったら、自分のビジョンを、自分の目標を見つめなさい。」ジョセフ・マーフィー(思想家)
「自分の心に強く訴えかける言葉を探し出して、その言葉を頻繁に使いなさい。それを習慣にすることが、あなたの人生に奇跡をもたらす秘訣です。」ジョセフ・マーフィー(思想家)
「僕たちは前進を続け、新しい扉を開き、新たなことを成し遂げていく。なぜなら、好奇心が旺盛だからだ。好奇心があれば、いつだって新たな道に導かれるんだ。」ウォルト・ディズニー(ディズニー創業者)
「心のもち方一つが、結局、人生の運命を決定するんだ。」中村天風(思想家)
「心の態度が積極的になると、心の力が不可能を可能に逆転せしめる。」中村天風(思想家)
「幸福は分に応じて、心がけをよくして生きてゆけば、誰でもなれるはずである。」武者小路実篤(作家)
「すべての物事は願望から生まれ、心からの願いはすべてかなえられる。人間は、心がけたとおりになるものである。」エルバート・ハバード(作家)
「好奇心は希望の別名にほかならない。」ジュリアス・チャールズ・ヘーア(作家)
「世論に対して関心を示さないのは、まさに一つの力であり、幸福の源泉である。」ラッセル(哲学者)
「人間は 関心を寄せるものが多ければ多いほどますます幸福になるチャンスが多くなる。」ラッセル(哲学者)
「新しいことをやろうと決心する前に、こまごまと調査すればするほど、やめておいた方がいいという結果が出る。」西堀栄三郎(登山家)
「すべて人生は心に描いた通りになる。どのような厳しい状況に置かれようと、否定的なことを心に浮かべるべきではない。」稲盛和夫(京セラ創業者)
「心配は何の役にも立たないばかりか、かえって自分を暗示にかけてしまう。心配はやめよう。」ジェリー・ミンチントン(作家)
「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。」松下幸之助(パナソニック創業者)
「素直な心とは、何物にもとらわれることなく物事の真実を見る心。だから素直な心になれば、物事の実相に従って、何が正しいか、何をなすべきかということを、正しく把握できるようになる。」松下幸之助(松下電器創業者)
「エジソンはどんな事物にも関心を持ち、発明のヒントを得た。心して見れば師は無限に存在する。」松下幸之助(パナソニック創業者)
「何より大事なことは、ひたむきな向上心を持っているかどうか。そういう人は進化する可能性がある。」森田芳光(映画監督)
「どんなに教養があって立派な人でも、心に傷がない人には魅力がない。他人の痛みというものがわからないから。」フジ子・ヘミング(ピアニスト)
「心は言葉から出るものなんです。どんなに心が波立っていても、言葉を穏やかにしてみると、心も穏やかになっていくんです。」金盛浦子(セラピスト)
「人間性の中心にあるのは、わたしたちの日々を形づくる多くの何気ない優しい行いです。」スティーヴン・グールド(生物学者)
「人の労力はお金で買うことができるが、人の心を買うことはできない。熱意と忠誠心は人の心の中のものである。」スティーブン・R・コヴィー(経営コンサルタント)
「人は「変わらざる中心」がなければ、変化に耐えることができない。」スティーブン・R・コヴィー(経営コンサルタント)
「悲しいときには泣くがよい。辛いときにも泣くがよい。涙流して耐えねばならぬ。耐えた心がやがて薬になる。」平櫛田中(彫刻家)
「恐怖心を克服するには、どんな手順で行動するか前もって計画し、その通りに実行すればよい。」デール・カーネギー(思想家)
「心の力を知る人は、感情のこもった思いが、どんなに人間のからだを左右するか、又暗示というものが、いかに病気を引き起こしたり、なおしたりできるかということをよく心得ています。」クラウド・M・ブリストル(作家)
「何の心配もない世界でストレスもひずみもない生活を想像するのは心楽しいことかもしれないが、これは怠け者の夢にすぎない。」ルネ・デュボス(微生物学者)
「感動させる人も確かにえらいが、感動する心を持った人の方が、もっともっとすばらしい。」ひろはまかずとし(葉墨彩画家)
「人は運命に囚われているのではない。自分の心に囚われているのだ。」フランクリン・ルーズベルト(米国第32代大統領)
「希望とは世界の状態ではなく、心の状態である。」ヴァーツラフ・ハヴェル(劇作家)
「現実を直視する心に本当の理想が生れる。」ゲーテ(詩人)
「心が受け入れようとしているものしか、目には見えない。」ベルクソン(哲学者)