【川柳(その1)】「スライダーを覚えて野球をもっと楽しもう!」
「スライダーな恋からフォーシームで愛着す」
【マルチアングル】14年ぶり!世界一の瞬間【決勝 日本 vs アメリカ】WBC2023
WBCで大谷投手が最後に投げたのは、右打者の外角に逃げるスライダー。
2009年大会の決勝・韓国戦でダルビッシュ投手が優勝を決めたボールも、同じく右打者の外角に逃げるスライダー。
このときも相手打者は空振り三振をしています。
【あの激闘をもう一度】原ジャパン WBC連覇!【2009】
この大谷投手「最後の一球」に感動(ダルビッシュへの愛の気持ちはフォーシームだったねwww)したので、ちょっと一句(^^)
カーブとの違いは、カーブがリリース後、自然に曲がっていくのに比べて、スライダーは、ある一点で急速に曲がる点です。
私の予想は、ツーシームだったけど^^;
大谷が新しく覚えたツーシームがエグいwww
一般に言われるストレートは、フォーシームです。
フォーシームとツーシームの違いはボールの握り。
進行方向に1回転する間に縫い目が4本見えるのがフォーシーム。
2本しか見えないのがツーシームです。
ツーシームの場合、フォーシームに比べて回転で揚力を与える縫い目が少なく揚力が小さくなるため、あまり浮き上がらない=ストレート(フォーシーム)に慣れている日本のバッターから見れば沈んだように見えます。
相手を大事に思う気持ちに支えられた絆を、発達心理学では「愛着」と言います。