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【書く理由】どーせなら、好きなことで、苦しもう、ぜ。
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小林秀雄は説いている。
「優れた芸術作品は、必ず言うに言われぬ或るものを表現していて、これに対しては学問上の言語も、実生活上の言葉も為すところを知らず、僕らは止むなく口を噤むのであるが、一方、この沈黙は空虚ではなく感動に充ちているから、何かを語ろうとする衝動を抑え難く、しかも、口を開けば嘘になるという意識を眠らせてはならぬ。
沈黙を創り出すには大手腕を要し、沈黙に堪えるには作品に対する痛切な愛情を必要とする」
第一に
毎日
演奏しない
と
退化する
という
楽器演奏
と
同じように
文章
も
毎日
書く
ことが
大切だと
思うから
書く
第二に
人
として
育成
される
のではなくて
成育
したいから
「主語」
が
異なっては
ダメ
なんだ
第三に
より
麗しい
ものたちと
出会いたい
からである
どこからかの
情報など
待っていたら
感動は
風化してしまう
忖度したり
過分な表現
は避け
なにが
心の機
に触れたのかを
心赴くままに
書く
私にとって
よき
ものたちと
出会うことは
機の発動
に
他ならない
からである
吉田松陰は説いている
「心はもと活きたり、活きたるものには必ず機あり、機なるものは触(しょく)に従ひて発し、感に遇(あ)ひて動く。
発動の機は周遊の益なり。
心はもともと生き生きしたもので、必ず動き出すきっかけがある。
そのきっかけは何かに触発されて生まれ、感動することによって動き始める。
旅はそのきっかけを与えてくれる」
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