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【回顧録】毎週、週明けと週末だけの長距離通勤体験談!

そう言えば、2021年7月の第4週から、毎週、週明けと週末だけの長距離通勤(別名、毎週の出張。))をしていたのですが、2022年3月の2週目でやっと、31週の長きにわたった遠距離通勤ぽい国内出張が終了しました(^^;

その当時、オリンピックが開催されていた東京都内の主要駅である東京駅、品川駅、上野駅の閑散ぶりには、驚きましたねぇ^^;

盛夏の7月:新型コロナ第5波襲来 東京オリンピックが閉幕

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晩夏の8月:東京オリンピックが閉幕 東京パラリンピックが開幕

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初秋の9月:東京パラリンピックが閉幕 藤井二冠が最年少三冠=将棋

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清秋の10月:岸田内閣が発足

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【参考記事】
季語と時候の挨拶用語
https://letter.sincerite-shop.com/jikounoaisatu_ichiran/

さて、自宅から業務場所までの総距離を計算してみたところ、片道で949.6km、往復で1,899.6km。

31週目での総移動距離は、58,887.6kmになって、地球一周はおよそ4万kmだから、地球を一周以上移動したことになるぞ^^;

【参考記事】
地球一周は実際何km?豆知識をまとめてみた
https://pbdeck.net/column/7754/

その間の移動時間を計算してみると、ざっくり、こんな感じです。

往路の移動時間は、電車(在来線・新幹線・特急列車)を利用して352分。

往路の移動時間は、電車(在来線・新幹線・特急列車)を利用して349分。

そんな環境を有効活用すべく、31週目までに使用可能だった時間は、以下の通り。

【往路】の時間合計(往路:352分×31週)は、10,912分。

【復路】の時間合計(往路:349分×31週)は、10,819分。

遠距離通勤は朝が早かったり電車での移動がしんどかったり、ネガティブな面ばかりが目につきがちですが、以下の記事のように、遠距離通勤は過ごし方次第ではとっても楽しい時間に変えられます!

【参考記事】
【私が長距離通勤をする理由 Vol.1】
 〜景色を眺め、空気を吸い、人に寄り添う。逗子で見つけた幸せな暮らし~
https://www.rehouse.co.jp/relifemode/lifestyle/chokyori-tsukin/1_2/

【私が長距離通勤をする理由 Vol.2】
 〜自分にとってストレスがなく、グッドバランスが保てる小諸での暮らし~
https://www.rehouse.co.jp/relifemode/lifestyle/chokyori-tsukin/2_2/

【私が長距離通勤をする理由 Vol.3】
 〜生活の一つひとつが学びであり、刺激であり、楽しい軽井沢の暮らし〜
https://www.rehouse.co.jp/relifemode/lifestyle/chokyori-tsukin/3_1/

【私が長距離通勤をする理由 Vol.4】
 〜楽しいこと以外なにもない、一宮町での暮らし〜
https://www.rehouse.co.jp/relifemode/lifestyle/chokyori-tsukin/4_1/

【私が長距離通勤をする理由 Vol.5】
 〜通勤時間は手に入れた新しい価値の1つ。旭市での暮らし〜
https://www.rehouse.co.jp/relifemode/lifestyle/chokyori-tsukin/5_1/

【私が長距離通勤をする理由 Vol.6】
 〜常に深呼吸したくなる、三島市での暮らし〜
https://www.rehouse.co.jp/relifemode/lifestyle/chokyori-tsukin/6_1/

長距離通勤は避けるべき!やめたほうがいい8つの理由を大公開!
https://blog.ieagent.jp/chie/cyoukyoritsuukin-287159

この移動時間を有効に活用するには、何をしようかって軽く考えてみたら、通勤時間の過ごし方として、知識を武器にする読書を勧められている方が多いけど、知識に拘らずに読書を楽しむことを意識してみました。

通勤時間の過ごし方

そこで、読書を楽しむコツとしては、例えば・・・・・・

読書の本質は筆者との「対話」にあります。

読書をすれば過去の偉人だって、知りたい道のエキスパートだって誰とでも対話ができて、直接ご指導いただけるなんて、とっても素晴らしいことなんですね。

そう、読書は肩肘張らず、気の向くまま好きなものを読むのが基本ということ。

読書だからといって、毎回勉強になるものを大真面目に読む必要はないし、大切なのは、「楽しく活字に親しむ習慣」をもっているかどうかです。

緊張と緩和をうまく使い分け、週刊誌や漫画もバカにすることなく自然体で楽しむ。

要は、「これはいい」という自分なりの価値観があり、その「主体性」に従って、自分が好きな本を堂々と読んでいければ、いいのかなって、そう感じます(^^)

要は、「これはいい」という自分なりの価値観

また、本の中で重要な部分はわずか10%にも満たないと言われていますが、その10%の中には、貴重な情報という宝物が隠されているとしたら、読書は本の中から貴重な情報という宝を探すことで、物事の本質を見抜く思考力を鍛えることができます。

知性を磨いていくためには、自分の意見や価値観とは相いれないものも含めた「多様な情報源」を確保するのが不可欠だし、書かれたことの一部を読んで批判したり、自分の都合のいいように曲解したりしないという文章を正確に読む「まともな知性・メディアリテラシー」をを身につけることも可能です。

その過程で、「他人の土俵」で相撲をとれますか?と自問自答してみて、誰の土俵でも前頭三枚目くらいの活躍が見せれる様に、「専門バカ」、「裸の王様」、そして「オヤマの大将」から脱出していけたら良いかな^^;

読書をする時は宝さがしをする冒険をしているのだという気持ちで取り組むと、読書に対する興味深さも格段に違ってきませんか?

そうそう、本屋さんには様々なジャンルの本が並んでいますが、あなたの心に刺さる本に出会うのは難しいかもしれないけど、せっかく貴重なお金と時間を読書にささげるのですから、宝物が埋まっている本を探しに、探検する感じで本屋さんに行くのも楽しいなって感じます。

自分に好みに合った読書体験をできればよいのかなって、そう思います(^^)

時間のある今の時期こそ、読書をして新しい物語を疑似体験したり、知恵を得たいもの。

時間のある今の時期こそ、読書をして新しい知恵を得たいもの。

さて、本一冊を読む時間と速読にについて調べてみると、理論上では、一冊平均5時間かかり、日本人成人は、1分間で平均500字を読むので、実際は、一冊平均3~4時間で読む人が多いそうです。

集中力とイメージ力は読む時間に関係すると思うので、自分の読む時間が遅いか速いかは大切なことではありませんよね。

時間にこだわって楽しめないのでは、本末転倒ではないでしょうか?

読書のペース、自分の感性に正誤はありませんのでご安心して、みなさんなりのより豊かな読書人生を歩めることを祈っております。

ここで、仮に、前述の【往路】と【復路】の時間合計((往路:352分+復路:349分)×31週)は、21,731分になるので、一冊、3~5時間で読んだとして、計算上では、以下の冊数を読めるけど、

3時間(180分)で読んだ場合:約120冊

4時間(240分)で読んだ場合:約90冊

5時間(300分)で読んだ場合:約72冊

実際は、27冊を読破。

計算上の冊数まで読めなかった原因としては、読書しながらのうたた寝と、Spotifyに登録した プレイリストで音楽鑑賞に時間を使った結果かな(*´艸`*)

この機会に、以下に記載の森博嗣さんのシリーズ本を読んでみましたので、ご紹介しておきますね。

一言で森博嗣さんの作風を言い表すならば概念の整理が上手くて、以下の特徴があるかな(^^)

とにかく森博嗣の味が濃い。

読むと森博嗣の味が脳みそいっぱいに広がる。

ネタがたくさん。

視界がクリアになる。

こんな感じだけど、興味の湧いた方は、楽しんでいただけたらと思います。

【100の講義シリーズ】
自分の常識がガラガラと音を立てて崩れて行くのを感じてぞわぞわ感を味わえるかもしれない作品達。

なんていうか、わたしの周り含めて、いないだろうなって感じさせる方で、「え!」「そんなこと言っちゃうの!」と驚きっぱなし。

森博嗣さんのエッセイは読んだ後に余韻が残って、自分だったらどう答えを出すかと考えさせられますね。

論理的に、客観的に、表面をなぞるだけではなくて考える、ということを教えてもらった良書ばかりです。

「常識にとらわれない100の講義」(だいわ文庫)

「常識にとらわれない100の講義」(だいわ文庫)

「「思考」を育てる100の講義」(だいわ文庫)

「「思考」を育てる100の講義」(だいわ文庫)

「素直に生きる100の講義」(だいわ文庫)

「素直に生きる100の講義」(だいわ文庫)

「本質を見通す100の講義」(だいわ文庫)

「本質を見通す100の講義」(だいわ文庫)

「正直に語る100の講義」(だいわ文庫)

「正直に語る100の講義」(だいわ文庫)

【クリームシリーズ(エッセィ)】
コンパクトだが、非常に凝縮感のある箴言集となっています。

短いせいだからだろうか?

ここに収められている「つぶやき」は、逆説的だったり、反時代的だったり、「否常識」的だったりして、そこが面白いなって思います。

心が亡くなっている時等、このように小さな一言を読みながら、なんとか、読書習慣を続けているんだよね(^^)

「つぶやきのクリーム」

「つぶやきのクリーム」

「つぼやきのテリーヌ」

「つぼやきのテリーヌ」

「つぼねのカトリーヌ」

「つぼねのカトリーヌ」

「ツンドラモンスーン」

ツンドラモンスーン」

「つぼみ茸ムース」

「つぼみ茸ムース」

「つぶさにミルフィーユ」

つぶさにミルフィーユ」

「月夜のサラサーテ」

月夜のサラサーテ」

「つんつんブラザーズ」

「つんつんブラザーズ」

「ツベルクリンムーチョ」

「ツベルクリンムーチョ」

でも、身体や心が疲れた時には、やっぱりこれが定番!か?(*´艸`*)

睡眠で体力温存のすすめ!

出張の多いビジネスパーソンにとって、新幹線での過ごし方は仕事のパフォーマンスに直結する大事な問題と捉えてみると、以下の記事とかが参考になります。

【参考記事】
ポイントは「睡眠圧」にあり! 新幹線で気持ちよく眠るコツ
https://tarzanweb.jp/post-187129

出張のこなし方から、普段の仕事が透けて見える!?
https://tabi-labo.com/279435/good-businesstrip

鉄道出張を楽しめ! 移動時間を無駄にしないテク40
https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001272

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