はじめてのこと・・・・・・
はじめてしたことを思い出してみようとしましたが、なかなか記憶が蘇ってきませんね~
それだけ、長く生きてきたからかな(^^)
人は誰もが自分の中にそれぞれの始まりを持っているんだけど、ね。
シンプルであたりまえのことを私たちは、ときどき忘れてしまうけれど、私たちは、ときどき思い出さなくちゃいけないんじゃないかなって。
どんな想いにもまっすぐ向き合うことが難しくなってきたから・・・・・・
今を見つめるということの大切さとともに、はじめましての頃を思い出して、しっかりと命の時間の長さだけ前を向いて歩いてゆけたらと思いました。
みなさんは、はじめてしたことって今でも覚えていますか?
はじめて見上げた空を
はじめて感じた恋を
はじめて流した涙を
はじめて出来た友達
はじめて交わした約束
はじめて喧嘩をした事
はじめて握ったその手を
はじめて愛した人を
はじめて選んだ別れを
はじめて走った校庭を
はじめて泳いだ海を
はじめて浴びた太陽
はじめてついたウソも
はじめて知った痛みも
はじめて触れた優しさ
やり甲斐、働き甲斐は、やってみてはじめて出てくるものだよね。
これまで、「やってみた」事に関して、色々と書いてきたけど、今一度、振り返ってみると、以下の点がポイントになるのかなって、改めて、そう感じました(^^)/
①例えば、理解して欲しいこと、本気でやってみたいことがあるときは、心を伝えるための心意気が必要。
②はじめは、なんとなくやってみたいことや、たまたまうまくできたことや、ちっょと興味があることをやってみて、それが自分に合うものなら好循環が始まり、好きになり、上達し、興味深くなっていく。
③多くの人は、大事なことや、やるべきことは既に分かっているのに、行動に移していないことが多いのは、失敗したくないから、知識を持つことに比重を置きがち。大切な事は、知識を持つことではなく、それをもとに行動することに重点を置きながら、実際に自分でやってみたことは、人から聞いた多くの知識や情報よりも価値があるんだってことに気付けるかどうか。
④自分の手足を動かして実際にやってみた結果がイメージを鮮やかにする。
⑤必ず失敗するという確信があるなら別ですが(その確信はいったいどこから生まれるのかという話はさておき)、失敗するかも知れない、という場合なら、やってみた方が良い。
⑥やってみた結果、思いのほかうまくいくかも知れないし、やはり失敗に終わるかも知れないけど、実際にやってみたことにより、その価値を見い出し、継続していることが大切。
⑦石橋を叩いて終わるって事も時には必要なことですが、やってみたら意外とできた、という予想外の結果は、やってみた人にしか訪れないのも事実。
やっぱり、やりもしない、働きもしないで、どうしてそのような喜びを得られるだろうかってことだけど、いくら理論的に教科書的に考えたとしても、自らの感情という、最も大切で全ての根源になる部分は培われないんだって、そう、感じませんか?
経験しなければ、真の気持ちはつかめないから、いろんなことを試して、経験することで、思考を豊かにしていこうぜ!
そして、人の目は、失敗して初めて開くものだと、チェーホフが言ってたけど、はじめての経験で、実際に痛い思いや辛い経験をすれば、そこから学ぶことは大きかったのかなって、そんな気がします。
これからも、自分の感情を伴う経験を早くたくさんして、成長の糧としていきたいよ、ね(^^)
さて、ここで、この曲でも聴いてみて下さい♪
Creepy Nuts「のびしろ」
https://www.youtube.com/watch?v=7F_un08wc5A
【参考記事】
のびしろ【Creepy Nuts】歌詞の意味を考察!30代を生き抜く方法とは?
https://media.framu.world/columns/lyrics_consideration/nobishiro/
高度な作詞術 Creepy Nuts『のびしろ』が示した「伝え方」の本質
https://www.asahi.com/and/article/20210929/409291398/
自分の経験から学ぶことに勝るものはないから!
そして、今あるもの、持っているものに対して、感謝の気持ちを常に持つように、常に、心がけていきたいと、思っています。
それは、当たり前のことで普段気にしないことも、失えばその大切さを痛感することになることが、経験上、多かったからなあ^^;
当たり前だと思っていることも、失ってしまうと、はじめてその大切さに気がつく^^;
芥川龍之介も「幸福とは幸福を問題にしないときをいう。」と言っていたし。
当たり前のことを、当たり前にできていることが、幸せなことだと思えるように・・・・・・
当たり前に毎日が過ごせていることの中にも、幸せはあるのだと・・・・・・
誰しも幸福を望みますが、それを実感することにおいてはきわめて鈍感なため、自分にとって何が幸せなのかを、他人と比較せずに考えてみる。
そう、失ったときに、はじめてそのありがたさに気がつくのではなく普段から意識してみる。
普段当たり前だと感じていることにも、感謝の気持ちを持つようにして、その感謝の気持ちが、よい習慣をつくり出していくのだから(^^)
幸福と面白いこととは違うってことに気づいて、幸福いうのは、面白いことが無くても成り立つのだと、失ってから初めて気づくのではなく、いまある幸せに感謝して生きていきたいね(^^)
それでは、最後に、キマグレンの「リメンバー」でも聴いてみてください♪
キマグレン「リメンバー」
https://www.youtube.com/watch?v=wHNuJHMtx3A
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