カーテン全開!
所詮、人生は心一つの置きどころなのでしょうね。
自分の思いが人生を創るのだと、アレンも言っています。
「心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。」
人間の心で行う思い方、考え方が、人生の一切を良くもし、悪くもする、というのが人生支配の根本原則であると中村天風は言っていました。
思い方や考え方が積極的であれば、積極的なものが出来、消極的なら消極的なものが出来る。
何事においても、そのときの心の状態が、成功を生み、また失敗に追いやるのでしょうね。
考え方が変われば、自分の行動が変わり、結果として人生が変わる、ということでしょう。
また、良い思いが良い実を結ぶと、アレンは言っています。
「良い思いや行いは決して悪い結果を発生させませんし、悪い思いや行いは決して良い結果を発生させません。」ジェームズ・アレン(思想家)
つまり、自分の思いや行動は、自分自身で決めることができるのだから、今すぐやってみようってことを、彼は言いたくて、そうであれば、たとえ今の環境がどうであれ、自分の思いや行動を良くすることを心がける方が良い結果を生むのだと、そのことに気づき、結果を考えないで、自分が良いと思えることを続けてみることを推奨しています。
そう、できるだけ、積極的な心で生きることをすすめているのだと思います。
この「良い思い」に関係して、アレン以外にも先人達は、以下の言葉を遺してくれているので参考にしてみてください。
「創造性を高めるうえで最大の障害は、自分が創造的ではないという思い込みである。」ジェフ・ケラー(作家)
「だめでもやっていれば、必ずできる。やめれば、永久にできぬ。ただそれだけのことさ。」城山三郎(作家)
「できない子は、生まれつきではなく、できる子であるわけがないという決めつけからつくられる。」ピーター・ドラッカー(経営学者)
「創造性を高めるうえで最大の障害は、自分が創造的ではないという思い込みである。」ジェフ・ケラー(作家)
過去の経験だけを基準に考えてしまうと、悪い思い込みを持つことにもなりかねないですよね。
また、できない原因を考えることも必要だけど、そこに意識が行き過ぎると前に進めなくなります。
そして、否定的な方向に意識が行ってしまうと、そこから先の成長は期待できません。
気を付けたいのは、過去の経験だけを基準に考えてしまうと、悪い思い込みを持つことにもなりかねないってことです。
その様な悪い思いを断つために、以下の点に注意してみてください。
自分にはできないという思い込みで、可能性を狭めないように注意してみる。
逆に、自分はできるという良い思い込みを持てば、可能性はもっと広がります。
また、できる、やれるという発想からスタートして、気持ちを前向きに進んでいくことと、必ずできると信じて始めることで、自分の中に良い思い込みをつくっていけるはずです。
そして、苦手でできない方向ではなく、得意でできると思える方向に、意識を切り替えて、気持ちが前向きになれる自分が得意な分野で勝負していければ良いと思います。
そうは言っても、なかなか上手く出来ない事多いと思いますが、そんな状況下でも、自分にはできないという思い込みで、可能性を狭めないように注意してみてくださいね。
逆に、自分はできるという良い思い込みを持てば、可能性はもっと広がるはず。
ここで、革命軍幹部であり、カマバッカ王国女王(永久欠番)のエンポリオ・イワンコフ、異名は「オカマ王」の心強い言葉を紹介しておきますね!
「奇跡は諦めのない奴の頭上にしか降りて来ない!!!! "奇跡" ナメんじゃないよォ!!!!」
引用元: https://frequ.jp/2580#head-8ca3aaaa06a8c95342b41fb685769de3
あ!!!
思想家であるデール・カーネギーも同じこと言っていたのが印象的でしたね。
「人の生き方には二種類しかない。一つは奇跡など起こらないだろうと思う生き方、もう一つは、奇跡は、必ず訪れると思う生き方。」
この考え方、未来についてどうイメージするかは、リスクもないし、どんなことでも創造できるってことだけど、必ずできると信じなければ、スタートすることすらできなくなってしまうから、自分で可能性の枠を制限しないで、どんな時でも可能性はあると信じてみませんか?
時には、以下の様な質問を自分にぶつけてみて、立ち止まった自分を省みる事も必要だと感じます。
いまのマイナスイメージを、どのようなプラスのイメージに変えられますか?
自分には何ができるという、思い込みがありますか?
あなたには何ができると信じていますか?
あなたが持っている、良い思い込みと、良くない思い込みは何ですか?
夢や目標を達成するためには、いい心の姿勢をキープして、いい努力を続けることが大事なのではないでしょうか。
また、あらゆる人間の行動を動機付けているのは二つの力だけだといわれています。
ひとつは、苦痛(苦しくつらい心理状態の体験)への恐れであり、もうひとつは、快楽(楽しく満足な心理状態の体験)への欲望です。
例えば自分が仕事や面倒なことを先延ばしにするという状況を生み出しているのも、苦痛―つまり絶対に避けたい心理状態に原因がるようです。
心が先延ばしプログラムというウィルスに汚染されているということでしょうか?
恥、無力感、混乱、トラブル、ストレス、等々。
そんな時こそ、as~ifフレームによる目標設定を考えてみるのが有効かもしれません。
例えば、「私なんて医者になんかなれっこない」。
このように思っている人に対して、どのように目標を設定してもらえるか?
「もしなれたとしたら」という観点から考えてみる。
もし医者になれたとすれば、あなたは何をしていますか?
何をしますか?
要は、現在の自分、現在の立ち位置とは切り離して、自由な発想で目標を設定してみることが重要なポイントです。
なりたい状態を臨場感を持ってイメージできれば、脳ミソは勝手に、そのプロセスに向けて動き始めてくれるんですよね(^^♪
朝陽を体いっぱい受け止める♪様に、積極的な心で物事を受け止めていきたいものですね!