【短歌と一首から曲】旬杯【短歌】部門に応募させて頂きます!
【応募首】
否応なしに投げかけられた世界でもみてきき読んでその手で触れろ
灼けし土に置き去りにした果たせぬ夢悔いが残れどReady Set Go
早打ちや十重二十重にと音たかく花火咲きたる行合の空
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【勝手に自作テーマ】
「ぼくの聴く音楽こそが素晴らしいと思いながら歩く夜が好きだよ」(岡野大嗣)
「たやすみなさい」岡野大嗣
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みなさんは、自ら聴く音楽を、どう選んでいますか?
人生は選択の連続。
失敗を繰り返しながらも・・・
好きなものは好き!
これがいいんだって!
自分らしさって、そうやって確立していくものかもしれませんね。
他の方がどう感じるかはわからないけど(^^)
自分の好きなものに対して、確信の持てる自分でいられるからこそ。
そんな好きな気持ちだからこそ。
好きなんだろうなって、そう感じます。
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そこで。
「もう一軒寄りたい本屋さんがあってちょっと歩くんやけどいいかな」(岡野大嗣)
こんな感じで(^^)
「もうちょっと遊びたい事があってちょっと時間かかるんやけど待ってくれる?」
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それは、「曲から一首」ではなくて、「一首から曲」。
そう、【応募首】のイメージに合うかもしれない主題歌を勝手に決めてみます♪
これ、ミュージックビデオのイメージも考慮して合せてみたら面白いかなって思ってやりだしてみたんだけど。
結構、時間かかるね^^;
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「否応なしに 投げかけられた 世界でも みてきき読んで その手で触れろ」
・主題歌
Aimer「Resonantia」
・参考図書
「みる きく よむ」レヴィ=ストロース,クロード(著)竹内信夫(訳)
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「灼けし土に 置き去りにした 果たせぬ夢 悔いが残れど Ready Set Go」
・主題歌
丁「ヒトミナカ」
・TVアニメ『ツルネ -つながりの一射-』
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「早打ちや 十重二十重にと 音たかく 花火咲きたる 行合の空」
・主題歌
SHE’S「White」
・参考図書
「白」原研哉(著)
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「僕らは世界に対して永久に無知である。そしてそれでいいのだ。世界のリアリティに無限におののき続けられる感受性を創造力と呼ぶのだから。」(「白」原研哉(著)より)
この本の主題歌を選ぶならば、白は色ではない感性。
心をまっしろにすると、こだわらなくてもいいものが、よくわかる。
だったら、一番手は、この曲なんだろうね♪
ジョン・ケージ「4分33秒」
この空白の時間(4分33秒)に、一体全体、どんな音が満ちているんだろうね(^^)
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【ちょっとした雑感】
この歌集で岡野さんが、
「知らないのに覚えがある、知っているのに覚えはない。
今なのに昔、昔なのに今。
見知らぬ誰かと誰かの間に静かに横たわる、時間と光景のささやかな差異を歌えていることを願う。」
と書かれています。
「一緒」て「共鳴」や「共感」でもあって。
育ってきた文化や年齢、性別も違う人々が、ひとつの俳句、短歌、川柳や詩、そして映画や音楽、それと言葉に触れて。
全く同じではない(差異がある)だろうけど。
なんかいいよねって言い合ったりできる関係は、素敵だなと思います(^^)
それは、みなさんの作品のなかに、いろんな感情の普遍性だとか。
また、人それぞれ、個別に解釈できる多様性があるからなんだろうね。
「一緒」の言葉にたくした想いの中には、たぶん。
人と人との間に存在する距離や時間の流れなどの感情の振れ幅を、包み込んでしまうだけのキャパが大きいんだろうなと、そう感じます。
だから、時には、思い浮かべている風景が違ったとしても、意志をもつ「共鳴」と、感じる「共感」で繋がっていけるのだと、そう思っています(^^)
ReoNa「地球が一枚の板だったら」(NHK「みんなのうた」2023年4-5月)
「君が 100泣いたら 僕も 100泣こう
君が 50怒ったら 僕も 50怒ろう
君が 10000苦しんでいるのなら
僕も一緒に苦しんでみせるから
僕が 1笑ったら 君も 1笑って」