未来は、オープンだ。
これまで生きていた時間の中で、あなたは、何人の人と出会いましたか。
数え切れない出会いの中で、誰かの言葉に力をもらったり、かけがえのない瞬間を分かち合ったり、ふとしたきっかけで、新しい世界が広がったりしたことは、ありませんでしたか。
生き方も、考え方も違う。
誰かとの出会いが、あなたを変えていく。
未来をつくっていく。
では、今、変えてみたいと願っているものがありますか。
おそらく、その変えたいと願うものは、およそ、二つの領域に大別できるのではないでしょうか。
まず、ひとつめの領域は、時間です。
時間の概念は、過去・現在・未来の3つから成り立っています。
ある人は、過去を変えようと努力をします。
これは、後悔と呼ばれています。
また、ある人は、未来を変えたいと願います。
これには、希望、または、不安という言葉が名付けられています。
しかし、どんなに一生懸命に労力を費やしても、過去と未来は、直接変えることができません。
人が直接変えることが出来るのは、現在だけです。
今、どのような行動を選択するのか、これが過去を乗り越え、また、未来の可能性を開く鍵となるのです。
もうひとつの領域は、対象です。
人が変えたいと願う対象は、環境、他人、自分の三つに分けることができます。
人は、自分の周りの環境を変えようとすることがあります。
しかし、私たちが、環境に与える影響は、全体から見ると、とても小さなものです。
また、多くの人が、他人を変えたいと願っています。
しかし、直接、人を変えることはできません。
環境と他人は、協力関係を築くことで、はじめて望ましい変化が起こりうるものです。
けっして、独りの力で変えられるものではありません。
人が直接変えられるのは、自分の行動です。
■レッスン1
慣れないことをしてみよう。
慣れないことは、慣れてることより、ドキドキできる。
■レッスン2
とことん、やろう。
やりすぎるって、自分が決めた限界を、突き抜けるってことだから。
■レッスン3
調子に乗ろう。
調子に乗ると、それだけで、調子が出てくるはずだから。
自分の行動は、自分で変えることが出来ると気付いた時に、困難な状況に対処する準備が整うことになります。
日々の過ごし方も、物事の捉え方も、すべて自分次第。
変わりたい自分に、意思のある自由を、だね(^^)
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