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【日常茶飯事】朝から小説の世界にひたる優雅な朝時間

長瀬正太さん撮影

小説を読んでいると、その中のある一節に、ページをめくる手が止まってしまうことがあると思います。

さてみなさんは、今迄に、こんな経験はありませんでしたか?

「あの一言に救われました」

「あの一言で苦しさを乗り越えることができました」

あの人のちょっとした一言が、自分を支えてくれた、という経験は、誰しもきっとあると思います。

反対に、

「あの一言に傷つきました」

「あの一言がグサッと胸に突き刺さりました」

「あの一言で、ヤケになりました」

等々、あの人のちょっとした一言に傷つけられ、投げやりになってしまった経験も、きっといっぱいあるかと思います。

もしかしたら、その一言に傷ついたことの方が、多いかもしれませんね。

たった一言が、人の心を温める。

たった一言が、人の心を傷つける。

みなさんにも、きっと「たった一言」に温められ、勇気をもらい、その後の人生に大きく影響していった経験が、たくさんあることと思います。

その反対に、たった一言に傷つけられる事もたくさんあります。

もし、仮に私が、あるいはあなたがこう言われたとしたら。

弱虫と言われ、泣き虫と言われ、うそつきと言われ、うざいと言われ、いやらしいと言われ、ブスと言われ、デブと言われ、ガイコツと言われ、もう会いたくないと言われたとしたら。

どんな人も、耐え難く、ひどく傷つけられます。

たった一言で、心の深くまで傷を負います。

苦しくてつらくてまったく悲惨です。

みなさんにも、そういう経験が1度くらいはあるのではないでしょうか?

もし、お有りとしたら、思い出させてしまってごめんなさいね。

そんな乱暴な、不適切な言葉を受けてしまうと、やる気を失い、投げやりになり、自分を失い、恨みだけが残ります。

まったく罪な話です。

たった一言が、人の心を温め、勇気を与え、人を元気にさせます。

たった一言が、ごく簡単に、それも瞬時に、人の心を傷つけ、勇気を奪い、パワーを奪い、うらみつらみの人間関係を作っていきます。

言葉を大切にしたい。

言うは易し、行いは難し、ではありますが、日ごろの心がけの一つとして、ご提案をさせて頂きました。

「たった一言が人の心を温める、たった一言が人の心を傷つける。」

ココロを育む大切な時間です♪

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