今、始まる！

現実と呼べるのは、「今」だけです。

過去と未来は、幻のようなものです。

現実といえるすべてのできごとは、今、起きていることです。

また、ひとつひとつが大事なステージであり、今が、未来の土台を造る！

したがって、すべてのパワー、すべての可能性を活かす行動のチャンスが、「今」にあります。

リチャード・カールソン「幸せになるのに、今この瞬間よりもっといい時はない。だから、人生はいつもチャレンジに満ちている。」

何か新たなチャレンジをしなければ、今まで通りにしていても、大きな変化はなくて、いつかではなく、いま何をして、どうなりたいかを考えてみる。

小さなことでもチャレンジし続ければ、いまとは違う何かが起きてくるはずです。

あなたの心の中で、いくら「やろう」と思っていても、「やりたい」と考えていても、「今」という現実の中で行動を起こし、成し遂げないことには、何もしていないのと同じです。

過去にできなかったことを悔やんだりせず、計画をしっかりと心に置き、たった今、やるべきことをやるために動くことです。

これが、「今を生きる」ための最良の知恵だと思いませんか？(^^)

キャメロン・ディアスも「人生は長いのよ。今を生きているのに、なぜ過去にとらわれなければならないの？」と言っていたしね^^;

過ぎてしまったことをいつまでも考えていても、これから先を変えることはできないのだから、過去ではなく、現在と未来に目を向けて、どうするのかを考えてみる。

いま何をするのかが、この先の未来にどうなれるのかを決めることになります。

そう、過去はもう戻ってきません。

未来がどうなるかはわかりません。

確かなのは「今」だけです。

幸せを確かに感じられるのも今だけです。

例えば、幸せに暮らせるようになりたいのなら、今を大切にできるようになることが必要でしょう。

過去の悪い出来事について考えて、いつまでも悪い気分で過ごしてしまうのは、「今」を大切にしていません。

「過去」のために「今」を犠牲にしてしまうのは、自分のためによくないでしょう。

過去の出来事を自省し、何かを学び自分を育てることができればいいのですが、必要以上に過去にとらわれるのはやめたほうがいいと思います。

いくら考えても過去の事実を変えることはできません。

将来のことを考えるのはいいことですが、必要以上に心配して不安な気もちで過ごしてしまうのは、「今」を大切にしていません。

「今」を大切にすることが「将来」の幸せにもつながるのではないでしょうか。

柳田邦男「今は不幸だと思っている状況でも、時が経てばそれが幸福だと思える。今を一生懸命に生きていれば、必ず不幸は幸福へと姿を変える。」

環境のことをいくら考えても、自分で変えられることは限られるから、今できることを全力で取り組んで、ベストを尽くすようにしないと、な^^;

自分では変えられないことよりも、自分ができることに集中してみる！

将来の幸せの目標をもって努力するのはいいことです。

でも、「将来」のために「今」を完全に犠牲にしてしまうのはよくないと思います。

「今の自分の心」も大切にできるように心がけることが大事だと思います。

「将来」のために頑張る時には一所懸命に集中してやる。

休む時は休む。

遊ぶ時は遊ぶ。

うまく切り替えができるといいですね(^^)

さらに、将来の幸せの目標に向けての努力を少しでも楽しめたら、なおのことステキな事だと思いませんか？

また、今を大切にするために大事なのが、できるだけ気分よく、上機嫌に生活することと、少しでも今の生活を楽しむことだと思います。

そのための努力だけしていればいいのかなって、思います(^^)

はじめの一歩は、大きな一歩だから・・・・・・