【クラシックを飽きずに親しむコツ】気に入った曲はメモする
音楽に限らないけど、メモを取れば、日々の暮らしが楽になります。
メモを取ってしまえば、一旦、書いた内容を、忘れられる利点があり、そのぶん、頭の中に、スペースが生まれます。
これまで、メモを取る習慣がなかった人には、想像できないかもしれないけど、本当に、頭がすっきりして、心が、楽になってきます。
他のことに集中して取り組めるし、新しいアイデアも、生まれやすくなります。
約束や大切な発見、頭をよぎるアイデアは、日々増えていくはず。
メモを取らずに放っておくと、頭が、そのうちパンク、もしくは、忘れてしまうから、自己防衛手段として、メモを取ってみてください。
重要な約束も、ちょっとしたネタも、なんでも、かんでも、とにかく、書いておきましょう。
さて、いよいよ、クラシック音楽を聴いてみようと、調べ始めたとして、もし、気になった曲が見つかったら、是非、
「メモすること」
を、お勧めします。
最低、曲名と、作曲者名、ぐらいでもOKです(^^♪
なお、余裕があれば、演奏者や、オーケストラ名、 ひと言の感想等を、メモしてみて下さい。
可能であれば、携帯電話のメモアプリを使うのが、便利だと思うけど、専用のノートなどに記しておくのでも良いので、その様に習慣付けできれば、後に、色々利用できて、都合が良いと思います。
というのも、対象が、特に、瞬間瞬間に、消えてしまう音の芸術だから尚更です。
そのときには、感激し、いいなあと思っても、私たちの毎日は、忙しいですよね(^^;
ちょっと、別のことに気をとられれば、たちまちに、印象をうすくし、忘れてしまいます。
この現象は、どの音楽を聴いた時でも、同じだと思うのですが、同じ音は、二度と、戻ってこないからです。
メモの効用は、前述の通り、色々あるから、ね。
あれこれと、記録することによって、その曲の印象を、強く頭に刻むと、同時に、継続すれば、それ自体が、音楽体験の貴重な歴史にもなっていきます。
何年、何十年とたった時に、
「こんなにたくさんの音楽と付き合ってきたのだ」
とふり返ることもできるし、メモが励みになって、
「もっと聴こう♪」
と、意欲が湧いてくる、切っ掛けになってくれることも、あると思います。
更に、また、メモするだけでは、もの足りなくなってくるから不思議です。
いっそのこと、CDでも集めてやろうと、その音源、そのもののコレクションへと、もしかしたら、発展することも考えられます。
そうなったら、しめたもので、クラシック音楽は、1%、その人の心に、定着していると思いますよ(^^♪
【メモ:CLASSICAL FEATURES】
晴れた日に聴きたいクラシック音楽11選:リストやハイドンなど偉大な作曲家による名曲選
https://www.udiscovermusic.jp/classical-features/classical-music-for-sunny-day
葛飾北斎とドビュッシーの《海》など、ジャポニスムに影響を受けたクラシック音楽作品
https://www.udiscovermusic.jp/classical-features/debussy-hokusai-japonisme
雨の日に聴きたいクラシック音楽10選:ショパンの《雨だれ》やドビュッシーの〈雨の庭〉など
https://www.udiscovermusic.jp/classical-features/classical-music-for-rainyday