夏のクラシック♪
クラシック好きな方は、作り上げられる作品の情景や詩情も大切にされていると思います。
作曲者の意図が一番イメージに反映されている部分でもありますよね。
みなさんは、夏といえばどんな情景や詩情を思い起こしますか?
景色や季節を表す言葉は、本当に豊かで趣があって、まさしく言い得て妙、と思うことがよくあります。
例えば、一言、「美しい」とか「素晴らしい」と言っても、その奥には、その人なりの様々な情景があり、形容詞一つでは表せない情景を表現する言葉が存在しています。
これは、クラシック音楽にも通じるもので、作曲家がその曲に込めた曲名と楽曲を共有・共感できる豊かさを改めて感じます(^^)
今回は、夏らしさを感じる曲名のクラシックをナクソス・クラシック・キュレーションから集めてみましたので、どうぞごゆっくりお楽しみください♪
【ナクソス・クラシック・キュレーション】
E.コーツ:静かな潟
ラーション:田園組曲 Op. 19 - ロマンス
ヘンデル:歌劇「セルセ」オンブラ・マイ・フ
アイアランド:引き船路
O.メリカント:夏の夜 Op.1
ベートーヴェン:ロマンス第1番 ト長調 Op. 40
バリオス:森に夢みる
フィンジ:ピアノと弦楽のためのエクローグ
オネゲル:交響詩「夏の牧歌」
ブリッジ:熟したさくらんぼ
ドビュッシー:小組曲:第1曲[小舟にて]
H.ウッド:イギリスの海の歌による幻想曲 V. ホーム・スウィート・ホーム
S.ジョルド:Summer
ゴーベール:マドリガーレ
ディーリアス:組曲「フロリダ」:第2曲[河畔にて]
ポンセ:エストレリータ(小さな星)
シューマン:夏の静けさ WoO 7(J. ロイド・ウェバーによる2つのチェロとピアノ編)
ラフマニノフ:12の歌 Op. 14 第5曲 この夏の夜(ピアノ編)
ケテルビー:森にて
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第2番 トッカータ[カイピラの小さな汽車]
ペッテション=ベリエル:「フレースエーの花々」第3巻 Op.16 第2曲 夏の隠れ家に入居して
マルティヌー:海辺の夕暮れ H.128 第3曲[嵐の海辺]
ダルコ・ニクチェヴィチ:夢
ダウランド:ジョン・ラングントン氏のパヴァーヌ P. 14a
A.C.ジョビン:波
ドビュッシー:交響詩「海」 3つの交響的スケッチ:海の夜明けから真昼まで
アルベニス:タンゴ
エルガー:海の絵 Op. 37 第3曲 海上での安息日の朝(M. ジーによるトロンボーンとピアノ編)
ドビュッシー:交響詩「海」 3つの交響的スケッチ:風と海との対話
ドビュッシー:映像 第2集:金色の魚
パルムグレン:3つの夜想的情景:星はきらめく
ラフマニノフ:6つの合唱曲 Op.15-4 波はまどろむ(2つのチェロとピアノ編)
メンデルスゾーン:序曲「海の静けさと幸ある航海」
アルヴェーン:組曲「山の王」 Op. 37 - 夏の雨
ラフマニノフ:練習曲「音の絵」 Op.39 第2番 イ短調 [海とかもめ]
アザラシヴィリ:ノスタルジー(チェロとピアノ版)
ピアソラ:天使のミロンガ
セヴラック:休暇の日々から 第1集 - 第7曲 ロマンティックなワルツ
セヴラック:休暇の日々から 第2集 - 第1曲 ショパンの泉
ディーリアス:小管弦楽のための2つの小品 川面の夏の夜
アイアランド:夏の夕べ
セヴラック:沐浴する娘たち
グリーグ:抒情小品集 第10巻:夏の夕べ
ラヴェル:組曲「鏡」洋上の小舟
サン=サーンス:動物の謝肉祭 - 水族館
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