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【3行、読んでみた】冬牛蒡せいせいと削ぐ時の間も詩語ほろび詩となる言葉あり

Fumiさん撮影

「えほん思考」菊池良(著)


「意味」を削ぎ落とし、「音」だけを残すことで見える本質。

メッセージがより鮮明に浮かび上がり、表現が研ぎ澄まされる。

絵本には発想の『核』がむき出しになっている。


■出典
今野寿美『世紀末の桃』


■参考図書
「三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾」近藤康太郎(著)


■BGM
宮田大 with チェロ・オーケストラ「アンダンテ・カンタービレ」

チェロは、

「男性の声に近い楽器」

と言われており、優しく語りかけてくるような音色は多くの人を魅了し続けています。

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