あふれる想いと勇気をしたためて
「本当に必要な人ならば、もう一度出会える」という言葉はすごく気に入っている言葉のひとつです(^^)
池田晶子が『人生のほんとう』の中で書いていましたが、「もう会えない」とはどういうことかと考えてみると、裏から言えば、会えたこと自体が、そもそも奇跡的なことだったと気がつくことになるとのこと。
「人生のほんとう」池 晶子(著)
つまり、なぜ存在するのかわからない宇宙に、なぜかわれわれは存在していて、なぜだかわからないけれども、その人と出会ってしまったわけです。
これはすごく不思議で、これ自体が奇跡的なことだったと気がつくと、悲しんでばかりでもいられなくなって、驚きとともに、感謝にも似た感情も起こってきます。
また、会えたこと自体が奇跡ならば、なぜまた会えないことがあるのか、という考え方もできますね。
一期一会は存在の構造なんですよね。
誰しも一度や二度、「誰にも必要とされていないんじゃないか」とネガティブに考える事があったと思います。
そんな時、身近な救いは、友人や恋人や家族でしょう。
もうひとつの救いは「自分のできることはやり遂げたか」という点ではないかと思います。
簡単には「誰かに必要とされる努力をしたか」でも、実際に実行するのは本当に難しいことです。
晴れた空は、ひろびろと澄みわたっていて、晴れた空は、やさしい色をしてるから。
晴れた日に、空を見あげると心はやさしくやわらかく、おおらかな気持ちになれますよね(^^)
ささいなことも、深刻なことも人はみな、さまざまな思いを抱えて生きているけれど・・・・・・
心に愛を持っていれば、どうにもならないことなんて、ひとつもないって信じています。
そう、気持ちの持ち方ひとつで、どうにかなることばかり、だってことに気づくから、ね。
だから、愛を抱えて、暮らしてゆこう!
小さなひとつに、とらわれないで。
何にもしがみつかないで。
自分自身のありったけを信じながら。
愛のかたちは、さまざまですが・・・・・・
仕事や夢のある人は、そこに注ぐ「愛」。
恋をしている人は、その人への「愛」。
夫や子どものいる人は、家族への「愛」。
すべてに愛をもって接していれば、毎日はきっと、あたたかで、幸せなものになる、とそんなふうに信じています。
愛あふれる、素敵な毎日でありますように(^^)
気持ちが通じますように♪