しいたけ

今春からB1の、教育に関係あったりなかったりの長い呟き。

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⑦見えない基盤としての図書館という公共空間と、過程重視の怖さと、人生について(共通テストを終えて)

2024.1.14(Facebookで投稿したやつのコピペ)  とても適当な題名ですみません。そして過去一?長くなったので、全部読まれるのはだるいかもしれませんのであまり無理しないでくださいね。そういう私は、自己採点をして、第一志望は(平均ではなく絶対評価なので)受からないだろうということと、第二志望もボーダーに際どいことを悟った状態で、何かしていないと辛いので書いています。 共通テスト 初めに共通テストの振り返りをすると、数学をもっと取れていたらなと、2じゃなくて2Bを

    • 事実と議論と感情と。皆さまの力を貸してください。

       やらなければならないと思い、今これを書いています。この記事は、皆さまからの情報や意見をもとに、随時更新していく予定です。集まった「声」に対する皆さまの「応答」をお願いいたします。 背景 先日、以下のnoteに記述したできごとを受けて、ずっと色々考えていました。私自身は最近あまり日本のニュースが取り上げてくれないので、海外の記事か、Xなどでも情報に触れています。Xはどうしてもバイアスがかかっており、私と同じ意見を持つ人で溢れています。けれども、以下の記事にあるような意見を持

      • ショックすぎた

        5/9  昨日(もう一昨日になってしまった)のショックを言葉にしてみようと思います(当日だととても暴力的な言葉にしてしまう気がしたので、発酵させました。正直今でもこれをわざわざ不特定多数に晒す意味はあるのか、わかりません。多分何かしらの意味を持たせたいとかの教訓めいたものはなく、ただただ私の心一つではなかなかにヘビーで、吐露したいだけかもしれません。)。  私の履修している授業の一つに、ニュース記事を元に各自で話題を持ちよって15分ほど話す授業があります。昨日は私の番で

        • 空気か 光か 葉っぱか

          朝 はやいときに最寄り駅まで てくてく (早歩き派なので実際はバタバタかも) そして「あ、この空気知っている」となる 受験期、最寄りのカフェへ行く6時すぎのそれ 今日は昨日より少し肌寒いせいか、より強まる (ぎりぎり)冬の澄んだ朝に鋭い角度で差す光が 私を一瞬で12月に引きずり戻す 全然癒えてないやん、とツッコミをいれる 橋の上の景色が好きでふと左をみると 若々しい色の木々が私の目に飛び込んできた 今は12月じゃない 4月だ そう思えた 太陽の光は 動く時間が少し違う

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        ⑦見えない基盤としての図書館という公共空間と、過程重視の怖さと、人生について(共通テストを終えて)

          授業中の教師の雑談に関する研究 (価値づけることの葛藤/Agency/権力の非対称性)

          書く気にならないまま書いているのでぐだぐだ。 それでも書かねば。ねばねば。nattoNEBANEBA。 JKの、まとまらない、たんきゅーかつどうのマトメです。(実施:2021末〜2023末の探究活動) はじめに この研究もどき(所謂探究活動)に固執するかしないか論争が、私の心の中で、永遠より長い間繰り広げられている。「永遠より長い」なんてそんなものは存在しないと言われてしまったら、残念ながら手元に被せる言葉はない。ただ、心の中でずっと、きっと、それは存在するのだと思う。それ

          授業中の教師の雑談に関する研究 (価値づけることの葛藤/Agency/権力の非対称性)

          当事者か媒介者か

          最寄駅に行くまでの道中に咲く桜たち 下を向く桜も結構あるんだなぁと思いました。ほら、向日葵は太陽を見つめる派じゃないですか。だから私が頑張って上を向いた時に、向日葵はそっぽを向いている。けれども桜は私を見てくれる。 当事者として「〜のような」人になりたいのなら向日葵の方がいいかもしれません。けれども、私たちに微笑みかけてくれる下を向く桜は、空と私の媒介者としてありがたい存在だなと思いました。みんなが上を向いていたら、下を向いたままの私は、孤独で、寂しくて動けないでしょう。

          当事者か媒介者か

          私ってめっちゃ暗黒星雲

          平日朝9時のカフェ。 素敵な柄の振袖に身を包み、どこかへと歩く人々をカフェの窓越しにぼんやりと眺めながら、熱すぎる美味しい深煎りコーヒーを少しずつ啜る私。あちっ。9時30分を過ぎるとカフェも少しずつ、体積の割合としては人より空気の方が増えてくる。 朝日とはもう言えない、それでも正午よりかはまだ瑞々しさのようなものを感じさせる9:40分の太陽は、真緑色の葉たちに淡い色を足していく。厚みはないけれど少し光沢のある葉っぱたちを眺めながら、天然シャンデリア、と一人でツッコミを入れる

          私ってめっちゃ暗黒星雲

          ⑫過去の将来の夢とか、スケジュール真っ白の人生とか

          ※今日の文章は長いですが、読んだ人をそこそこポジティブにできるかもしれないです。 ※文中では話をニ旦(二度、一旦)置きますがご了承ください。 友人って 友人と、電話した。 最近、友人と電話することが多い。突発的な電話が可能な友人は初めてなので、不思議な感じ。いや正確に言えば、自分が突発的に電話してもいいや、と思える人が少数なので、それが一致している点で珍しいのかもしれない。中学で、とある友人と出会ってから、高校ではもう自分にとっての深い友人はできないんじゃないかと思って

          ⑫過去の将来の夢とか、スケジュール真っ白の人生とか

          ②やっと高校生になれた気がする

          2023.9.12 Facebook 文化祭が終わった。 演劇担当として、クラス演劇のキャストとして 没頭し、奔走し、笑って泣いて、笑った一年間 一生懸命になって、誰かと何かをつくることが こんなに幸せなことだということを思い出せた気がする。 青春って、一瞬で、儚いんだなと思った。 一年間かけてきたことが、三日間で終わる。 三日間のために、その何千倍もの時間をかける。 その過程で、友達や自分の新たな一面を見つける。 (これは正直に言うと、良い面も悪い面も。) コロナで、

          ②やっと高校生になれた気がする

          ④ふゆさん、ただいま

          冬が近づくと、なぜだか 「帰ってきた」気持ちになります。 時間は直線的に伸びているのだから 戻って来れるわけがないのですが 戻ってきた気がするんです。 冬生まれだからですかね(安直) あるいは私の生きている世界は 螺旋階段なのかもしれません 一年で一周する螺旋階段。 同じ場所ではないけど 冬になると同じ方向(面)を見るから それはある意味で「戻ってきた」 ということなのかもしれません そう考えると冬に戻ってくる感覚は やはり冬生まれだからなのでしょう。 私の階段は冬から始

          ④ふゆさん、ただいま

          ⑤異常だと気づいてほしい

          2023.12.21 のFacebookの投稿 周りの友人たちが着々と病んでいく。 この時期の学校が異常に思えてしまう。 「最後の一分まで諦めないで」 「現役生は最後の最後まで伸びる」 「最後は無心になって諦めなかった奴が勝つ」 という先生の言葉が沁みるという状況 側から見たら,不安な受験生とそれを鼓舞する教師 それできっと受かった人は 先生のあの時の言葉に救われました というのだと思う 受験が終わった人 推薦出願中の人 私立の人 国立の人 理系の人 文系の人 医学部

          ⑤異常だと気づいてほしい

          ⑥選挙に行けるようになりました。お酒はあと二年飲めません

          ※いつぞやの誕生日のFacebookの投稿です  ラスト子どもDAYということで口の悪いことを書こうと思います。  今日大切な友人に会って,色々と吹っ切れました。大学は大事ですが,自我を保つ方が大事だと思いました。  それは人は「逃げ」と呼ぶのかもしれません。きっとそれでも勉強はするんだろうから,気持ちくらい逃げてもいい。逃げ上等。  この一年学校で言われ続けた「逃げない奴が勝つ」とかいう言葉が嫌いでした。受験期の学校の空気も嫌いでした。行事終わった後に切り替えた奴が勝つ

          ⑥選挙に行けるようになりました。お酒はあと二年飲めません

          ⑨下書きとみんしゅしゅぎる

          下書きばかりしている 下書きに慣れてしまった 間違えないようにって 修正がきくようにって メールにしても 文章にしても 作文にしても レポートにしても そして清書に挑む うんざりしつぁう あれほど言語化欲が〜とか言ってたのに どうやって言葉にしたらいいか 昨日から突然わからなくにって 今日の夜、6年ぶりにスケッチブックを開いた 勉強以外の目的でペンを持ったのも久しぶり 思うようにかけないけど、下がきはしない 単調にもくもくもとただ線を引く デッサンと違いお手本とすべき

          ⑨下書きとみんしゅしゅぎる

          ⑪帰私/出私ラッシュ

          うわーーー、え、本当に、私、 え、ほんとにどうしよう 真面目な私がどんどん 長期休暇の旅に出かけている もどってこおおおおおおおい と毎日叫んでいる そんな私の気も知らずに 自由奔放な私が続々と帰国して 私が3年間丁寧にこねて 固めてきた土台を 容赦なく壊していく 色々思うこととか 理屈っぽい主張とか それらしいものもあるけれど とにかく もうとにかく 今は 世界中の誰にも 私の人生を予測させたくない 私は私の人生だし 誰にもコントロールされたくない 尊重し

          ⑪帰私/出私ラッシュ

          ⑧私に両立はできなかった

          大きな声で言わせてください。 私に両立はできませんでした!!! 筆記の対策(受験)と、探究やら何やら両立はできませんでした。 できるかな?と思っていましたが、結果として、できませんでした。 4月、とある大学に行きたい、と思い始めてから、筆記面で心を入れ替えなかった自分がいけないのかもしれません。私の何かやりたい欲に歯止めがかかるどころか拍車がかかり、えげつない日々を過ごしていました。とにかく色々なことをやっていたし、夏に大学の公開集中講義とかも受けていたし、ありがたいこと

          ⑧私に両立はできなかった

          ③苦しいと言えない人たちと今を変えたい人たち

          2023.10.18  教育はあくまで投資であるアレにとって,私はリターンが少なかった失敗作。うん。知っている。わかっている。本当に申し訳ない。他人の「そういうものだ」「そういう時期だ」「いつか大人になったら関係性も変わる」という言葉も聞き飽きた。その「いつか」がくる前に疲弊していく。どこかにいる「私より辛い誰か」と比べれば恵まれている私の声は「我儘」となる。それも知っている。気にしてはいけない。それもわかっている。  朝起きて,起こしてしまわないようにお弁当を作り,起きて

          ③苦しいと言えない人たちと今を変えたい人たち