家族全員集合...安心?嬉しい?
夫が11日から出張しておりましたが、
17日の朝8時半頃、帰宅。
次女ちゃんはその時、起きてました。
海外出張から戻ると、
まず入浴する夫。
お風呂から出てくる頃に、
私は睡眠タイムへ。
目が覚め、
時計を見たら、㏘2時すぎ。
次女ちゃんは箸とお椀を持ったまま、
ベッドの上に座ってた。
(ラーメン&ライスは完食)
私『父さんは?』と訊いたら、
次女ちゃん『寝た』と言ったけど、
どうなんだろう?と確証が持てず、
周辺を確認したが、
煙草を吸いに行ったり、
トイレに入ってることもなく、
ちゃんと答えてくれていたようだ^^;。
夫が起きてきて、
何時に食事を食べ始めたのか確認したら、
11時過ぎにラーメンを出し、
その後夫は寝たらしい。
つまり、ずっとお椀を持っていた次女ちゃん。
目の前のテーブルに、
置いといてね...というのだけど、
いつもずっと持ってる(;^_^A
声を掛けると、
手渡してくれる(甘えたい?それが当たり前に?)。
この時はいつもより声が大きく、
機嫌のよい次女ちゃん。
家族全員集合してると、
安心なのか(なんで居ないのか理解できてない)、
嬉しいのかな。
家族構成の変化でストレスを感じ、
通常の生活が出来なくなることもあるらしい。
<次女ちゃんの担当医の記事より>
⑤ 青年期の急激退行、うつ状態、適応障害 (重要)
思春期から青年期のダウン症者が突然部屋に閉じこもっ たり、今までできていたことがある時からできなくなる、 会話や発語が突然無くなる、笑顔が無くなる、といった変化が急に現れることがあります。
今まで陽気だったダウン 症者が、急に人が変わったようになるため、家族の不安は大きいです。
原因は十分に解明されていませんが、我々の経験からは、環境の変化や契機となる出来事に対する、ある種の適応障害 または心因反応と考えられる例も少なくありません。
ダウン症の人の性格として、まじめさや几帳面さが知られており「要領よくこなす」ことが苦手な人が多い。
またダウン症 者は社会性に長けていると言われるように、他人の感情を理 解することが得意な反面、人間関係で傷つきやすい感性を持っています。
青年期にうつ状態に陥った契機の例として、 作業所で過大な要求をされた、他人から悪口を言われた、 食事が遅いことを叱られた、養護学校でクラス委員を指名された等の環境からのストレス、母親が再婚した、祖母が亡くなった、兄弟が結婚して独立した、などの身近な人の喪失、教師や指導員の交代があります。
ダウン症候群のある人は視覚的な記憶力に長けているため、過去の体験を映像的に思い出すことが得意です。
一方で、
不快な体験がトラウマ(心的外傷)になりやすい特徴があります。
共感力が高いため、学校や職場で他の人が厳しく叱られ たり虐められたりしているのを見て、それが原因でうつ状態になる人もいます。
早期の症状としては、笑顔が減った、言葉数が減った、 独り言が増えた、風呂からなかなか上がってこない、朝起きられなくなった、などで気付かれる場合があり、このような場合には無理をせずにその原因を学校や職場の人たちと一緒に考えることが必要です。
(こちらの記事より抜粋)
次女ちゃんの不登校のキッカケは、
この中の言葉にもあるようなことだったんだろうなと思う。
また別の機会に、
久しぶりに書いてみるかもしれない。
話が大幅に反れちゃったけど、
そんなわけで、
出張するということの理解は、
おそらくほとんどできてないんだと思うけど、
祖父がなくなり、
夫が出張した時は、
寝ないし、
ゴミ箱にいろんなものを捨てるわで、
ほんとに大変だったなぁ⤵
まぁ、
丸一日以上起きてることはあるけど、
今は普通にベッドの上で寝てくれるようになったので、
よかった…よかった(^-^)♪