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「1行もコードを書かない67歳AIプログラマー」が生まれた理由

投稿が3か月ほど滞っておりました。

理由は、1昨年よりChatGPTを使ってビジネスマネジメントやゴルフマネジメントをGPTsベースで始め、今年に入ってCursorというエディターを使ってPythonやGasを使ってプログラミングを始めたあたりから、色んなオファーを戴くようになったからです。

Noteを通してAIとの関わり合い方や、プログラミングについて書き始め、FBやインスタで拡散したところ、大手テーマパークや最先端メディカル事業の方から、開発のご依頼を戴くことができました。

その意味でNoteで発信していくことの大切さを改めて実感しています。
※そんなこと言っても、最近投稿が滞っている自分が恥ずかしい。。。

AIプログラミングを始めて思ったこと

「世間では、AIプログラミングなんて難しくとできるはずはない!」
なんて思わている方が大半ではないでしょうか?

私は今年で67歳です。Pythonなんて去年までは聞いたこともなく、ましてGoogleスプレッドシートのGASなんて別世界でした。

さらにHTML、JAVAなんて触る必要のない世界でした。

ところがCursorというエディターを使えば、
「ユーザーの質問に答えられるボットを作って!」
「元となるデータはExcelになっているから、これを参照して!」
などと指示すると、あっという間にCursorとGPTなどのLLMと連携してPythonコードが出来上がります。

あとは、これはデバッグ(修正)するために、また日本語で
「いや、そうじゃなくて、アウトプットをこうしたいんだよ」

などと指示すると、あっという間に修正コードが生成されてデバッグを繰り返し、3日もあれば結構高度なシステムが出来がります。

つまり、一行もコードも書かなくても、十分AIプログラマーとして認知されるわけです。

これから日本が生産性をあげる鍵はここにある

先ほどもお話しましたが、私は67歳 中期高齢者です。
その私が、たかだか1年 AIと関わるようになって、色んな案件が向こうからやってくるようになりました。

つまり、これからのプログラマーはコンピュータのプロフェッショナルとか、コーディングのプロフェッショナルではなく、AIが効率よく働けるような適切な指示力(プロンプト)が求められる時代になりました。言い換えればAIとのコミュニケーション能力です。これは人間社会のコミュニケーションと同義語です。

これが「一行もコードを書かない67歳 AIプログラマー」になった起源です。

もう年齢や学歴、過去の経歴などは関係なく、AIや周りの人たちと上手くコミュニケーションをとって、適切な指示(プロンプト)を出せれば、生産性が爆上がる時代になったということです。

さぁ、皆さんも生産性をあげる指示力(プロンプト)を高め、AIと実社会の人間とコミュニケーションを取りながら成果を上げていきませんか?

それができれば、この日本もまだまだ捨てたもんじゃありません。


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