『CHATGPT4の使い倒し術』_まずは趣味で使ってみよう(ゴルフ&競馬編)
世間ではAIだの、チャットGPTだのと騒いでいますが、現実は「何に使っていいのかわからない」ということではないでしょうか。
ある企業の話ですが、社員にチャットGPTのアカウントを配布したところ「使い方が分からない!」「答えが一般論で使えない」「嘘つかれた!」と言われ、稼働率が上がらなかったそうです。
この理由については、以下の記事で書きましたので、ご興味ある方は是非呼んでみて下さい。
そこで今日はビジネスに活かす前に、まずは自分の趣味や好きなことでチャットGPTを使って慣れてみよう!という話です。
難しい話ではないので、是非最後までお読み下さい。
1.チャットGPTの最初の壁 プロンプトって何?
YoutubeでチャットGPTを検索すると、プロンプトとか、GPTsとか難しい話ばかりが目立ちます。
プロンプトとは、ユーザーがAIに出す指示書のようなものです。AIはその指示書に従ってネットの情報や、予め学習した知識を分析して答えを出します。
つまりプロンプト=指示書が質の悪い指示だと、ユーザーが期待した答えがでないことになります。
しかし質の高いプロンプトを書くには、ある程度の慣れとAIを育成する時間が必要になります。
ここに、ユーザーの「使い方が分からない!」となる理由があります。
それならいっそ、まずは趣味にチャットGPTを使ってみて、プロンプトの作成に慣れてみてはどうでしょうか?
2.まずは趣味にチャットGPTを使ってみる
先日、私のチャットGPTセミナーに出席して頂いた生徒さんから、こんなお礼のメッセージをいただきました。
読者は誤解しないでくださいね!
私のセミナーは「稼げるセミナー」のような如何わしいセミナーではなく、あくまでチャットGPTの使い方のセミナーですので、誤解なきよう!
まぁ使い方は人それぞれですが、彼は競馬を通してチャットGPTの使い方を学び、今はビジネスマネジメントに使っています。
※私の本意はここです(笑)
さて、本題です。
実は、私は2018年に『ゴルフで覚えるドラッカー』という書籍をゴルフダイジェストから出版し、13,000部ほど売りました。
この本のコンセプトは、ドラッカーのフィードバック メソッドを使ってゴルフの練習を記録し、自己分析するというものですが、このコンセプトをそのまま継承したアプリ(以下参照)をチャットGPT4で作りました。
Step1)チャットGPTに、以下のような「独り言」を音声入力する。
2.Step2 入力された音声データ元にして、チャットGPTに「フィードバック手帳」を自動生成させる。
3.Step3 フィードバック手帳を繰り返すとプロンプトの質が上がる。
How(戦術)を参考に練習を続けると、自動的にプロンプトの質が上がっていき、仮説、課題、戦術の質もどんどん上がっていきます。
これを実体験すれば、ゴルフの上達は勿論ですがプロンプトの意味を理解することができるようになります。
これは私の趣味のゴルフにチャットGPTを使った事例ですが、皆さんの趣味にこのように活用すれば、趣味とチャットGPTスキル向上に繋がるはずです。
【追記】
もし、このゴルフアプリにご興味ある方は以下をクリックしてください。
暫くは無料で公開するつもりなので、是非使ってみてください。
きっと、チャットGPTの使い方が段々分かってくるはずです。
注意)以下のアプリは、チャットGPT4のアカウントが必要になります。
チャットGPT4のアカウントは有料で月額20ドルですので、ご承知おきください。
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