「ChatGPT4」はビジネスマネジメントを大きく変えます。
記事アップを1ヶ月ほど怠っていました。
理由は、チャットGPT4の学習をしていたからです。
プロンプトの書込方、pythonを使ったAIの活用、プラグインを使ったAIの活用のテストをしたりと色々やっておりました。
やっていくうちに、「あれ? AIを使えば今までやってきたマネジメントが大きく変わり、質の向上と簡素化が同時にできるじゃん!」に気がついた。
つまり「情報管理」、「人事管理」、「社内コミュニケーション」、「イノベーションの発見」など、すべての仕事がワンワークでできるということです。
試しに、以下のようなプログラムを作ってみました。
1.プログラムのコンセプト
・ビジネスマンが自分で考えたこと、部下から口頭で報告されたことを音声入力して、ドラッカーのフィードバックフォーマットに整理すること。
・PDF、エクセル、パワポ資料を読み解き、ドラッカーのフィードバックフォーマットに整理すること。
・整理された情報から、どんな視点でも指示すればAIが即座に分析できること。どんな分析かはここでは言えません 笑
2.打ち合わせの音声データを、そのまま分析してみた。
【音声入力した情報】
5月26日 〇〇社 〇〇担当 「〇〇製品の価格交渉のための事前調査件」 〇〇部品の価格の変動が大きく、過去の価格の推移を調査した。その結果、価格の変化の根拠が曖昧で、調整の余地があることが分かった。
【AIが整理した情報】
★ 2023年5月26日
テーマ: 〇〇製品の価格変動調査
担当者: 〇〇
What(現状分析)
〇〇製品に関して、価格変動が大きいという問題がある。
過去の価格推移を調査した。
調査結果から、価格変動の根拠が曖昧であり、価格調整の余地があることが判明。
Why(仮説)
価格変動の大きさは、市場の需給バランス、原材料費の変動、競合他社の価格戦略などに影響されている可能性がある。
曖昧な価格変動の根拠は、内部の価格設定プロセスや市場分析の不備によるものかもしれない。
Why(課題)
客観的なデータに基づいた明確な価格設定の必要性。
市場状況や原材料費の変動を踏まえた適切な価格戦略の策定。
How(戦術)
市場調査を行い、競合他社との価格比較や市場の需給状況を分析。
原材料費の変動を定期的に監視し、価格設定に反映。
内部の価格設定プロセスを見直し、透明性と合理性を高めるための改善策を検討。
たった3行の打ち合わせ内容で、ここまで分析してくれました。
3.これからのビジネスマネジメントはどうなるか?
この手法で情報を蓄積していけば、以下のことは簡単にできるようになります。
・マーケットリサーチは、すぐにできます。
・成果、結果の纏めは、すぐにできます。
・イノベーションに繋がる情報を、すぐに知ることができます。
・部下の強み、特性、成果を、すぐに知ることができます。
さぁ。。。このプログラム。。。どうリリースしようか思案中です。
とりあえず、来年Open AIがリリースするGPTストアというサービスの公開を待ってから考えます。
ご興味ある方は、是非お問い合わせください。