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日本の公立学校を変えたい高校生
高校3年生になった娘の目標は、公立中学校の音楽教員になることです。
昨日はその娘がオペラ鑑賞後にいい感じだったので、千駄ヶ谷で進路会議をやってから帰宅しました。以下はそのまとめです。
ビジョン
公立学校を変えたい。学生が長い時間を過ごす学校をもっと自由にできないか。例えば、某都立高校の先生はそのために学校を辞めて教育委員会に入った。
公立学校は日本社会制度疲労の象徴と考えると、文科省に入って教育制度を変えるのが近道かもしれない。しかし、学校の中に入って、教育の現場で学生や他の教員と一緒に学校を内側から建て直すのは有意義かつ大きなテーマ。
圧倒的に好きなことや強みで他人の役に立てることを見つける。
実技
大学入試の実技試験に向けて場数を踏む。
半年を3ヶ月毎に1st stage, 2nd stage に分け、それぞれ発表の場を設定する。
ピティナのステップやコンペを探し、ピアノ教室の発表会と比較して目的に合う方に決める。
詳細はこちらで考えます。
勉強
夏迄に共通テスト入試科目の基礎固め。
国語の教科書を読むように、英語や数学の教科書を丁寧に意味を咀嚼しながら読む。
英文法や数学の定義、定理に納得してから演習問題を解く。
記憶力に頼らず、1行ずつ考えて構造を理解する。
スケジュール
全体像を可視化すれば肩の荷が降りる。
大きめの紙に日付とイベントを記入する。
彼女が27歳になる2033年に日本の公立学校は現在と全く異なる姿になっているのかもしれませんね。