変化なくして進化無し
おはようございます、音楽家の河野一之です。
お知らせ
まずはお知らせをさせてください。
①「即席バンドにて決められた曲を河野一之とともに練習する会」
スターウォーズに続いて今回はThe Year of The Dragon / Philip Sparke!
今後の予定
7/22(祝日)16:00~18:00
8/15 10:00~12:00
9/18 午前午後(ホールでの開催)
ご応募はこちらから
②17LIVEという無料配信サイトで毎日生放送しています。
ぜひ覗きにお越しください。
毎朝6:30~管楽器奏者が教えるブレスウォームアップ
③7/31 Brass in Recital 8th
金管楽器のソロコンサート集!
アマチュアの方々にソロの機会をというのことで始まったこちらのイベントも早8回目!ゲストソリストには毎度お馴染み、テナーホーン奏者の今井斐さんにご出演いただきます。
無料
7/31 12:30開演予定
ご来場には事前予約フォームへのご記入が必要となりますのでご予約をお願い申し上げます。(2分で書き終わります。)
変化なくして進化無し
正直、今人生が楽しくて仕方ありません。
日々の中に大小様々な問題が起きることはあります、そして以前の自分でしたら(自分の中で)これらの問題を大事にし、イライライライラしていたと思うのですが、今は「まぁそういうこともあるか」とまるでくる問題が猛牛だとしたらそれに対し闘牛士のようにひらりと受け流せるようになってきました。
これはある時から”変化”を受け入れられるようになったからです。
僕の説ですが、「人間というのは留まれない生き物」です。
誰にでも平等に進む「時間」という概念のもと、老いたり、変化をしながら日々僕たちは生きています。それらは時に気づかないぐらいジワジワと変化しますし、時に氷山がボコっと割れるように突然大きな変化をもたらす時もあります。
なので時間がある限り、生まれてから死ぬまで変化しない人間、ひいては生き物なんていうのはいないわけです。
変化があるから
僕たちは変化というものがあるから日々、刻一刻と変化してる世界に対応していけます。
でも社会という枠組みの中で生きているとそのことを忘れ、幻の安定というのものを夢見てしまい変化を拒絶してしまいます。
もし歴史をお勉強されたことがある方ならお分かりになると思いますが、人類の歴史に安定なんていうものはありません。
安定に見えているだけでその実、僕たちの世界は「不安定」なのです。これこそが逆に安定した不変的大原則です。
”今"2020~2021年が教えてくれている
去年新型コロナウィルスが世界中で蔓延し、現在も日本国内は連日パニックです。
グローバル化した我々人類の「安定?」という幻想をたった一種の新型ウィルスによって打ち破られました。
その後1週間単位、数日単位で世界は変化していき、昨日言っていたニュースが翌日には正反対のことを言っているなど日常茶飯事になっています。
幻の安定、今日と同じ明日が来ると勘違いした僕たち人間への警告です。
もし明日死ぬとしたら
もし明日死ぬとしたら今日と同じ時間を過ごしますか?
今しなければならない選択を、もし明日死ぬとしたどれを選ぶでしょうか?
僕は迷った時はいつでもそう考えます、またもう少し先に死ぬのであれば
死ぬ時に「あー楽しかった」と思える人生、そのための選択肢を選びます。
なので変化に貪欲です、変わらない日々も良いですが、そうすると変わらない日々を守るために発狂してしまうからです。無理なものをどうにかしようとすることこそ辛く苦しいものはありません。
まとめ
変化に寛容に生きない限り、この毎分毎秒変化している世界で生き残るのは難しいでしょう。
たとえ生き残ったとしても何かしらの障害をもつはずです。
しかし、そもそも変化に寛容、敏感に生きた方が
この世界は楽しいです。
自分の知らなかったもの、見たことも聞いたこともなかったもの
そういうもに出会い知っていくというのは自分の人生を豊かにし素晴らしいものにしてくれます。僕自身が今そうなので強くお勧めできます。
まずは
バンジージャンプなんてどうでしょうか?
いつもお読みくださってありがとうございます。
Thank you
Kazz
サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。