美容師の当たり前を廃止します!!

皆様こんにちは。
ＢＡＳＳＡ久米川店サロンディレクター菊池真也です。  

前回のブログでもお伝えしましたが、
新型コロナウイルス感染が拡大している中、政府からの緊急事態宣言の発令がありました。
現状の深刻さを真摯に受け止めBASSA全店舗を臨時休業することを決定いたしました。   　　 美容室の営業は、国からの休業要請の業種には含まれておりませんが、
大切なお客様、大切なスタッフ、大切な人の命を守る為に下した苦渋の決断です。
どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。
  
【臨時休業期間】
期間：4月10日（金）～4月24日（金）
店舗：BASSA全店舗    　 　　　

コロナウィルス対策としてＢＡＳＳＡでは、
換気や消毒はもちろんの事、　　　　
スタッフの検温やマスクの徹底、　　　　
１客毎のハサミやクシの消毒などなど、　
ありとあらゆる対策を行って営業をしておりました。   　　　　　　　　　　　
そのうちの１つ美容師の当たり前を廃止したい。
シザーケースを極力使用しない事取り組み。  　　　　　　　　　　　　　
多くの美容師は、沢山のハサミをシザーケースに入れて持ち歩き、それぞれのお客様の所に異動し施術に入ります。 　　　 
私たちも今までそうでした。　　　　　　
美容師の当たり前の格好でしたし、　　　
私がアシスタント時代には、
このシザーケースに憧れさえもありました。
   　
しかし、今回のこのコロナウィルス問題により、
改めて消毒の大切さ、
本来の美容室の大切な部分である『公衆衛生』の大切さに
改めて気づき、取り組まなければいけないと思いました。   　　　　　　　　
そこで私たちBASSAでは、
シザーケースを極力使用しない取り組みを
しようと決意致しました。
  　　　　　　　　　　　　
この様な写真のトレイを用意しました。 　　　
このように、消毒済みの道具を入れる物と、
使用中に道具を置く物を分けて用意。  
一人のお客様の施術を終えたら、　　
使用中のトレイに置いてある道具を洗浄し、
消毒を毎回しております。 　　　　
そして、消毒が終わった道具類を消毒済みトレイに戻し、
他のお客様に使用するようにしております。   　　　　　　　　
もちろん、手指の洗浄、アルコール消毒は
毎回徹底しております。これらの取り組みは、
今後もしっかり継続を続けて行きます。   　　　　　　　　　　　　　　
私達は、２週間の休業を充電期間と捉え、
コロナに負けず、緊急事態にも負けず、　
営業再開後により沢山のお客様の笑顔の為に、
しっかり出来る事を行い発信して行きます。　　　　　　　　　　　　　　　　
そして、安心して営業再開を迎えられるように
取り組みをさせて頂きます。　　　　
お客様には大変ご迷惑とご不便をおかけ致しますが、
何卒、ご理解のほど宜しくお願い致します。 　　　　　　　　　　　
BASSA久米川店サロンディレクター　　　菊池真也 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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