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極限の集中状態【FLOW】とは これさえあれば無敵

こんにちは。突然ですが、FLOW(フロー)というものを知っていますか?最近、「ブルーロック」というFLOWを取り扱ったアニメのヒットもあり、日本でも話題となってきています。スポーツマンや芸術家、プロゲーマーなどがこれを上手く使っています。ですが、ほとんどの人はFLOWへのアクセスの仕方を知りません。分かれば何事も成功するのに、もったいないです。なので、今回はFLOWについて書きます。


FLOWに入ると

FLOWに入ると、流れるように物事が進み、いつの間にか時間が過ぎ去っている減少が起きます。例えば、幼少期の1日は長いけれど、幼少期の5年はあっという間、これも一種のFLOWです。

FLOW状態へのアクセス方法

1.ブロッカーを排除

集中するには約20分かかります。
しかし、現代社会は情報しかありません。部屋にいても騒音、スマホ、ゲームがずっとあります。そんな状況でFLOWに入ろうとしても、入れないに決まってます。僧侶は坐禅をするとき、質素な和室でやりますよね。これは集中するためには刺激を極限まで減らすことが大切ということを理解しているからです。
そして、もっとも集中を奪うものがスマホです。机の上、ポケットにあるだけでも集中力を奪います。また、スマホを一度でも触ると、集中がリセットされ、FLOWへアクセスしにくくなります。また20分かけないと集中できないのです。
いらない情報を減らしましょう。スマホは別の部屋に置きましょう。

2.条件

人間がFLOWに入りやすい時間は、朝起きて2〜3時間です。
人間の脳は、午前中はマックスエネルギーですが、午後になるにつれ、エネルギーが無くなります。そして、睡眠を取って朝起きることで回復するのです。特に、夜は意志力や集中力が無くなるので、朝がとても重要です。
ですが、ほとんどの人は朝一発目からスマホを触ります。これでは一日の集中力は無くなります。なので、少なくとも10~11時まではスマホを触らないことをおすすめします。

3.トリガー

目標、自分のレベルと同じくらいの挑戦がトリガーとなっています。
目標は数字を入れ、勉強ならば「30分後までにこのページまで終わらせる」など、具体的にしてください。
また、レベルに見合った挑戦をしましょう。欲をいうと、自分のレベルより少しだけ高い難易度の挑戦をすると良いです。このグラフを見てください。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
FLOWゾーン

FLOWというのは、退屈(boredom)と不安(anxiety)の狭間で起きるものです。例えば、ゲームをやっている時を想像してみてください。弱い敵と戦う時は退屈に感じ、強いボスと戦う時は不安に感じます。ですが、自分と同等の敵と戦う時には、退屈と不安が混ざり、集中できますよね。つまり、自分より少しだけレベルが高い、自分が本気を出してできるかできないかくらいがFLOWに入りやすいのです。

まとめると、数字を入れた目標少し難しい挑戦がFLOWへのトリガーです。

4.周回

先程、集中には20分かかると書きました。そして、この20分を乗り越えたらFLOWに入りやすくなります。ですが、その20分は悪魔の20分です。なぜなら、「スマホに触りたい」「休憩したい」などの感情が出てきて、ストレスを感じるからです。例えば、勉強するとき、最初はめんどくさく、辛いですよね。ですが、気がつくと集中していて1時間も経っている、ということを経験したことがあると思います。そう、最初さえ乗り越えたならばその後は流れるように集中できるのです。

これを理解できなければ、FLOWを周回させることはできません。

まとめ

1.集中を奪うものを減らす
2.朝起きてからが一番FLOWに入りやすい
3.具体的な目標と少し難しい挑戦をする
4.最初の20分を乗り越える

最後に

今回は、極限の集中状態「FLOW」について書きました。
FLOWを使って成功するアスリートや芸術家、起業家は多いです。そして、一般人でもFLOWを使えば生産性、成長のスピードが格段に上がり、いずれは大成するでしょう。

これからもこのような深い話や映画、バスケについて書いていきます。
今、私はnoteに全振りしています。そして、皆さんに良質な話を届けています。

そしてまた次回、皆さんと会うことを楽しみにしています。


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