映画「ローン・サバイバー」を見て 人間ドラマと現代戦のコンビネーション
今回は、ローン・サバイバーという映画について書いていきます。
アメリカの精鋭部隊「ネイビー・シールズ」が主役となっており、作中のほとんどが戦闘です。
この映画は事実に基づいており、作中に起こっている出来事は一部が脚色されていますが、ほとんど全てが実際にあったことです。
*注意 本作には過激な描写(グロ)が含まれていますので、
視聴の際は十分お気をつけください*
あらすじ
2005年6月、アメリカ軍はタリバンの指導者を殺害するために、レッド・ウィング作戦を実行した。作戦に選ばれたのは、アメリカ軍きっての精鋭部隊ネイビー・シールズから選り抜かれたマイケル・マーフィー大尉(マーク・ウォールバーグ)、マーカス・ラトレル一等兵曹(本人)を始めとする4人であった。
彼らは無事山岳に到着し、偵察を始めた。しかし、偵察中に羊飼いと接触してしまう。彼らを拘束するも、指揮官であったマイケルは戦争規定に従って彼らを放し、作戦を中止する。撤退と無線を繋げるために山頂に向かうマーカスたちだが、山中で200人を超えるタリバンの戦闘員に囲まれてしまう。マーカスたちは激しい戦闘を続けながら、必死に後退をする・・・
感想
とにかく戦闘シーンの迫力が凄まじかったです。後退をするために崖を何度も下りますが、どうやってそのシーンを撮ったのか本当に不思議でした。
また、中盤から人間の絆などが含まれており、感動と緊迫感、アクションを同時に楽しめる作品でした。
現代戦の映画はとても久しぶりに見ましたが、やはりスピード感がスッキリしますね。充実感のある作品でした。
ただ、少し気になった点があります。それは脚色です。
やはりどうしても映画の中に事実を収めるのには相当な技術が必要となるのでしょう。戦闘シーンがとても長く描かれていますが、大量に武装した200人相手に最低限の装備の4人で立ち向かってあれほど抵抗できるのでしょうか?私はその戦闘をこの目で見ていませんが、さすがに無理がある気がします。実際、作中に登場している人の記憶と映画で描かれていることが全く違うこともあったとのことです。
見どころ
本作の見所はやはり現代戦と人間ドラマのコンビネーションです。
戦争と感動をかけ合わせる映画は本作以外にもたくさんあるのは承知です。しかし、この作品は一味違いました。これに関しては実際に見るのをおすすめします。
まとめ
全体的に楽しめるいい作品でした。
ですが、戦闘シーンがとても長いので刺さらない人には刺さらないと思います。あと、冒頭でタリバンの残虐行為が描写されています(直接ではない)ので、気分を害するかもしれません。
ちなみに、最初の最初ではネイビー・シールズの適性試験の映像が流れていて、入隊する厳しさを教えてくれます。
最後に
ここまで読んでくれてありがとうございます。
今回は現代戦について描かれた「ローン・サバイバー」の感想などをネタバレ無しで書いてみました。
まだnoteを始めたばかりで、読みにくい文もあるかと思いますが、likeとフォローをしてくれたら最高です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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