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歓喜!!ヘルニアの改善!

前書き

今回はヘルニア治療に行ってきたそのレポートを書きたいと思います!
基礎情報として、2021年6月に『頚椎ヘルニア』が発症。
僕の場合、頚椎5~6番のヘルニアです。最初の1ヶ月は右腕全体に痺れが出ていましたが服薬で治りました。そこから今日に至るまで頚椎から右肩までの痛み、特に首と背中と肩が痛かったです。動きも悪く上手く腕が使えませんでした。疲労が蓄積するともう激痛が走る、同じ境遇にいる方も多いのではないかと思います。

最初は針治療

MRIによる診断から、特に姿勢改善と筋肉や関節可動の柔軟性を取り戻すように!というのはどのお医者さんも口を揃えておっしゃいます。当然努力をしてきました。痛みの緩和について非常に効果的だったのがこの『針治療』です。即効性が抜群で、施術後36時間くらいは全く問題なく生活できました。ただし、生活が続いていくとかつてのような痛みが再発してきます。根本の改善には至らないけど緩和という部分では非常によく、最初は1週間に1度、次に間隔をあけて通院・・・というペースで前よりは非常によくなったような感じがします。
この治療によりバスケットボールへの競技復帰が実現しました。リハビリと練習を・・・そんなサイクルに戻れたのも針治療のおかげだと思います。

次にまさかの電気治療

慢性的な痛みにどうしても改善が見られない・・・
こんな悩みにの中たどり着いたのが電気治療です。

「電気でよくなるわけ・・・」

色々試した果てに、もう藁にもすがる思いで電気治療をしてくれる接骨院へ。

京王線府中駅にある、『ふちゅう接骨院』さんへ。

まず、ハイボルトという治療です。
高圧な電気を体に流してレントゲンなどに映らない体の深部にある炎症や神経痛を抑えてくれる機械です。本当に体の奥を刺激しているような感じです。

次にEMS。世間に知られているのはシックスパッドのように体に電気を流して筋肉を動かす機械です。シックスパッドの500倍?5000倍?(ごめんなさいパッと計算できませんw)の電気を体に流し、インナーマッスルを動かしていきます。私が感動したのはこの機械です。

怪我をすると損傷をする部位と、その損傷によりこわばる部位、そして使えなくなってしまう部位があります。私の場合は腸腰筋。いわゆる体幹です。体幹モンスターだった私が体幹を首の痛みのせいで全く使えなくなってしまったのです。そしてそのことに全く気づきませんでした。プレーに対する体のエネルギーの出力は明らかに変化しており、理想のように体を動かせずに悩んでいましたが、痛みのせいだと思っていました。
ではなく、痛みから逃れようと体は体幹を使わなくなっていて、その体幹を使わない動きがさらに首にダメージを与えていたのです。

リハビリが難航していたのは痛みのせいで適切な運動ができないというところです。それを解決してくれるのがEMSなのです。

詳しくは動画で紹介されています。

いいたいこと

私がとにかく言いたいのは、何か問題が起きた時に病院に行くのは当然です。が、そうなって失うものは非常に多いです。今回の大怪我は今まで負ってきた大怪我と違い、慢性的な原因から大きな症状が出てしまったということ。人間は生きているだけで常にリスクを負っているし、ハードなスポーツを行っていればそれだけで人体に大きな負荷をかけているということ。それをしっかりと専門家に見てもらえば、こんな無駄な時間を過ごさなくて良いのです。

手術をすれば80万円かかっていました。それをあらかじめ回避できていたら・・・私の身体パフォーマンスは非常に高いはずでしたが、こんな落とし穴があったのだと。より良い人生を送るためにできること、というのはこんなにもあるんだと目から鱗でした。科学のメスをいれるとこんなにも豊かになるんだ!と今は生きるのが苦しくないです。ヘルニアでお悩みの方、肩こり、腰痛に悩んでいる方、もっと頑張りたいアスリート、すでに頑張っているアスリートはぜひ試して下さい。


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