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【バスケ】ルーズボールの重要性を解説<実は最大○点分のプレー!?>
こんにちは、Tomomiです。
梅雨も本番になり、近頃天気が悪いですね。
調べた所、梅雨明けは21日辺りのようです。
あと2週間も雨が続くと思うと、
気持ちも沈んでしまいますよね。
7月唯一の楽しみといったら、7月末から
再開される予定のNBAくらいです。
しかし、そのNBAもコロナの再拡大から
再延期が検討されているとか。
ファンとしては試合を見たい反面、
選手やスタッフの安全を望みますよね。
予定通り再開か中止するのか、
今後の続報を待ちたいと思います。
さて、本題に入ります。
今回はルーズボールの重要性をお伝えします。
過去には以下のツイートをしました。
【ルーズボールは絶対に渡すな!🏀】
— トミー@ディフェンス強化トレーナー (@defensecoach34) December 10, 2018
ルーズボールを取ることは
リバウンドと同じく
4点分の価値を生み出す。
失点(-2点)が消えて、
得点(+2点)のチャンスが
生まれるから。
リバウンドと違い気持ち次第。
君の飛び込む姿は周りをも変える。
試合終盤には勝敗を決する
プレーにもなり得る!⛹️♂️ pic.twitter.com/ZeKVpF4tcX
ルーズボールとは、ボールを保持してる側から
こぼれてどちらのチームでもないボールです。
具体例をいくつか挙げます。
・キャッチミスをしてコートに転がるボール。
・スティールをして手からこぼれたボール。
・相手のパスをカットして弾いたボール。
ルーズボールを取る事に技術は要りません。
「何が何でも取る」気持ちだけ必要です。
転がるボールに飛び込んででも、
飛び込んだ時に擦れて火傷しようとも、
チームの勝利の為に泥臭いプレーを
積極的に出来る気持ちだけ必要なのです。
ルーズボールの重要性を説明します。
一言で言うと、最大6点分のプレーになるからです。
①相手の攻撃機会を失わせる(+2~3点)
②数的有利で簡単な得点を狙える(+2~3点)
バスケットボールはターン制ゲームです。
基本的に攻守が入れ替わる構成です。
そのためルーズボールを取る事は
相手の攻撃ターンを奪う事を意味します。
本当は取られていたかもしれない
2点もしくは3点を阻止する事と同義です。
また、ルーズボールを取る事は
相手の不意を突く状況になりやすいです。
相手がマークマンを捕まえられてない、
自分達のコートに戻ってこれていない状況。
こうした3対2や2対1の数的有利な場面では
簡単に得点を狙いやすくなります。
つまり、本当は取れなかったかもしれない
2点もしくは3点を取れた事を同義です。
以上が、お伝えしたい内容でした。
「ルーズボールを次からは頑張ろう!」
そう思ってくれたら嬉しいです。
ルーズボールもリバウンドと同じで
とても重要なプレーなのです。
しかも、技術は要らないし、
リバウンドのように身長差は関係無し。
ドリブルもシュートも苦手で
自分に強みが無いなと感じるなら、
こうした泥臭い所から
自分に出来る事を増やしていこう。
そして、それは今この瞬間から
意識を変えるだけで出来る事なのです。
では、次の記事でお会いしましょう!