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チャンスの神様の正体
こんばんは。ムラカミリョウです。
今日は大阪の天神花火大会。
花火を見るとやっぱり夏を感じてしまうのは日本人の性でしょうか。
この夏は何回花火を見れるかな!写真を撮るのが楽しみです!
カメラマンって写真撮る技術が重要かと思われることが殆どだと思うんですが、実は違ってて相手との距離感を適切に掴むこととその場の雰囲気作り。つまり営業力なんです。
僕はカメラマンとしては腕はまあまあくらいなのですが、営業は6年間ずっとしてたので相手との距離感の縮め方は得意領域なんです。
相手が自分と距離が近いと思ってもらえるとこれが不思議なことにそれまで見せなかった表情を出してくれるんです。
だからどんなカメラマンが撮る写真より彼氏がスマホで撮る写真の方が魅力的に映るんですよね。。
まあそんなことがわかってるので僕の撮影は急に始まらず、カフェで1時間くらい話してからスタートします。一緒に時間を過ごすことが大事なんです。会話の内容とかはさておき。
これがカメラマン×営業職である僕の差別化戦略であり、顧客満足度を高めるオポチュニティです。
さて、冒頭から話がだいぶそれてしまいましたが、今日のテーマは「チャンスの神様」というお話。
なんとなく聞いたことある人もいるんじゃないかと思います。
チャンスの神様は前髪しかないよって話。
これはハゲてるという意味ではなく、向こうからやってくるチャンスを擬人化した神様は前髪しかなく、後ろを通り過ぎたらもう掴むことができないという比喩表現です。(レオナルドダヴィンチが言ったらしい?)
でも、会社員である僕は思うんです。
「向こうからやってくるレベルのチャンスはチャンスではない」と。
会社員でいう「チャンス」って例えば昇格の話とかいい部署に異動とかの話?あとは、転職会社からいい案件の紹介がもらえた時とかでしょうか。
それも確かに素晴らしいことなのですが、僕が捉える「チャンス」という存在の規模はもう少しデカくて「世の中にまだ見たこともない衝撃を与えられる」とか「人々に希望を与えられる」とかそういうことをチャンスと考えているんです。
つまり、誰かから与えられてる時点で僕の中ではもうチャンスではなくて
チャンスというものは自分で考えて作り出して活かしていくものだというのが今日の結論になります。
評価をされてるうちは誰かの犬でしかなくて、誰かから評価されてる「評価」というものを手放しに喜んでるのは僕からすると滑稽以外なにものでもないんです。
評価というものをする側に回る、または評価基準を新しく作った方が勝ちになるんじゃない?ということ。
大谷翔平選手がMVP争いに名乗りを挙げたのは「誰よりも本塁打を打ったから」ではなく「二刀流という新しい価値を作ったから」なんです。
そう。
前からくるレベルの神様なんてスルーしてよくて、
チャンスの神様を作る側にならないといけない。
そのためには誰かが決めた基準・ルールで戦ってちゃダメなんです。
新しい価値観を作っていかないといけない。
僕は価値観を作るために会社員でありながら社長を目指すし、
ビジネスマンでありながらクリエイターを目指します。
今日は以上でーす。