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【老後不安撃退】努力せずできる「"システム”節約術」~月15万円の入金力の秘訣~
「お金が貯まらない…」とお困りの人へ。
「努力せず節約できる"システム”」なら
お金が貯まります。
「節約するのに努力なんてしてはいけません」。
なぜなら…
「努力なしに続くのがシステムであり習慣」だからです。
しんどい思いをしてまで、
節約なんてしたくないですよね?
とはいえ、
「そもそもなぜ節約しないとヤバいの?」と
お考えの方もいらっしゃるかと思います。
現状認識と未来に備える意味でも、
まずその理由を5点に絞りご説明します。
(既に危機感を感じてる方は
飛ばしていただいてもOKです)
そもそも、なぜ節約しないと
じり貧になるのか?
そもそもなぜ節約しないとじり貧になるのか?
節約をしないとじり貧になる理由は5つあります。
インフレでモノの値段が上がるから
円安リスクに備える必要があるから
高齢者による働く世代からの搾取がエグいから
あなたの給料が上がるとは限らないから
節約術は一生モノの差がつくから
1.インフレでモノの値段が上がるから
カントリーマァム、キットカット……
ずいぶんちっちゃくなりましたよね?
同じ金額のおカネでも、
買えるモノ・サービスの質・量が下がる。
これがインフレです。
価格改定、実質値下げが今や当たり前になりました。
「インフレに負けない」資産形成をしないと詰みます。
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インフレの構造的要因は、コロナ禍後の各国の大規模な金融緩和政策の余韻、大規模な財政政策と世界各国の高齢化による社会保障費膨張、冷戦後の軍事秩序のパラダイムシフトによる防衛費の拡充などによる政府債務の増大(通貨価値の希薄化連想)です。グローバル化一巡による脱中国・サプライチェーン再構築、ウクライナ、中東での戦争長期化、海上運賃の高止まり、物流の2024年問題、各種原材料価格高止まり、製造・小売現場などブルーカラーの人手不足による構造的な人件費上昇など、枚挙にいとまがありません。うんざりしますね…
インフレの"伸び率"が鈍化ないし、一服・低下するにしても、かつてのような"水準"には戻らないでしょう。今述べた、構造的な要因があるからです。税抜き59円ハンバーガーのことは忘れましょう。
2.円安リスクに備える必要があるから
私たちが会社からお給料をもらう通貨は円です。
外貨建て運用をつみたてNISAなどでしない限り
「円にフルベットしているリスクを負っています」
たしかに、1ドル=160円の円安は一服しました。
日米金利差も拡大が一服しました。
日本は利上げ方向、米国が利下げ方向は一安心です
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ただ、問題は……
それでもなお1ドル=140円前後なんですよね。
原油・天然ガス、食料・肥料
は海外から買ってるわけですから、
光熱費や食費などの高止まりに
警戒するにこしたことはありません。
金利差は重要な要因ですが、
国際収支と需給の観点から、
ドル円の最近の見逃せないポイントは3つです。
・経常黒字の大半はグローバル企業の海外子会社などからの配当・利子だが、現地で再投資されるためあまり円転されない。製造業はかつてほど国内から輸出しておらず、現地生産を強化してきたため。
・アマゾン、グーグル、アップル、マイクロソフト、ネットフリックスなどへのデジタル支出の拡大。
・つみたてNISAの「オルカン」、「S&P500」買い付けによる恒常的な円売り圧力。年間4兆円ペースですから、2023年の貿易赤字は約9.3兆円だった点を考えると無視できない規模です
3.高齢者による働く世代からの搾取がエグいから
これが一番深刻な理由かもしれません。
深入りするときりがないですし、
お読みの皆さんも肌感覚で味わってるので、
詳述は避け、簡潔に大枠を述べます。
高齢者による働く世代からの搾取がエグい理由は、
私たち働く世代の富を高齢者への仕送りと称して
移転・搾取する仕組みが変わらないからですね。
民主主義が日本で機能しているためです。
団塊の高齢者は人数が多く
政治家やメディアは老人の支持で
その立場を維持しているからです。
岸田首相が言われるほどは増税はしてないのに
なぜ「増税メガネ」と揶揄されたか?
一言で言うと、痛税感。
将来の増税が予期されるばかりか、
社会保険料は法案を通さずとも
厚生労働省の一存でぐいぐい上げられてきたからです。
一人当たりの後期高齢者の
保険料・支援金の推移を見てみましょう。
ちょっとひどすぎやしませんか?
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私たち会社員の健康保険料の半分近くは
老人医療の支援金に消えている。
この事実はもっと知られていいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1726120515-SwQsmM6zpyYJeWcNot9BI3Ej.jpg?width=1200)
しかしながら、政治家やメディアは話題にしません。
・30兆円を超え膨張する一途の社会保障費
・水原一平のギャンブル26億円
・自民党の裏金(85人不記載・総額5.8億円)
本当はどれが重要でしょうか?
とはいえ、愚痴っても嘆いても現実は変わりません。
「過去と他人は変えられない」からです。
「定数ではなく変数を動かす」必要があります。
いや、暴れたい気持ちはわかりますよ💦
マイナスのエネルギーをプラス方向に変換しましょう。
自分で変えられるのは「現在と未来」、
「あなたの考え方・お金の使い方」だからです。
4.あなたのお給料が上がるとは限らないから
そんな悲しいこと言わないでよ、
ちゃんと上がってるよ!
と思われたかもしれませんね。
ただ、楽観はできません。
24年6月に約2年ぶりにプラスになった実質賃金。
6月は賞与影響が入ってましたから、
7月は伸びが縮んでしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1726258684-Lw1IvUoh4NzXfjk5TPZem6tY.jpg?width=1200)
たしかに、構造的な人手不足もあり、
日本企業に意識変化も追い風に
賃上げ機運は高まっています。
しかし、過度な楽観は禁物でしょう。
さらに、年収はあなたの頑張りやスキル、経験以上に、
「業界・会社・職種」で決まってしまいます
「業界別の40歳平均年収」をご覧ください。
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転職で給料を上げよう!
たしかに良いアイデアです。
とはいえ、大変に感じる人も多いでしょうし、
皆が「異業種転職」、「同業他社」への転職で
うまくいくと限りません。
「副業」や「投機・ギャンブル」も
相応の努力と運が必要になります。
年収を上げたい前向きな意欲やガッツ、
行動には敬意を表します。
ただし、資産形成で確実性が最も高いのは
「支出を減らす」。
つまり「節約」なのです。
5.節約術は一生モノの差がつくから
節約しないと「1億円の機会損失」につながります。
あえて少々大げさに言いました。
とはいえ、「節約×複利」の効果は、
私たちの想像以上に大きくなるのです。
たとえば、なぜ節約し「月15万円」
積み立て投資を実践するといいのか?
毎月15万円を想定年利回り4%
(控えめに見積もってます)で
30年積み立て運用したなら
1億円以上になるからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1726107747-ris4tovahdxCLXNSUD9QYBpM.png?width=1200)
つまり、ちゃんと節約をしないと
「1億円の機会損失」になる危険性があります。
実際、私も
インデックスファンドに月15万円投資しています。
つみたてNISAでオルカン、S&P500を月5万円ずつ、
米国配当貴族、先進国REITを月2.5万円ずつです。
![](https://assets.st-note.com/img/1726108046-BKntmLioVHrazYW0sN1ZCg3F.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1726108052-9Fg6yKSsRNJLEZfAV5HXpreD.png?width=1200)
そうはいっても、月15万円はレアケースだと思います。
つみたてNISA投資意向は
毎月5万円以下が多数派のようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1726113629-O29x7zUK3JBWVfPndgYXymE4.jpg?width=1200)
なので、「月10万円節約」で
「つみたてNISA枠」を埋める。
これが現実的な目標です
(世帯ベースでもいいかもしれません。)
つみたてNISA枠年120万円=毎月10万円を埋めれば
6,940万円(想定年利回り4%で30年積み立て)
十分な金額ではないでしょうか?。
(そもそも全く増えなくとも)
月10万円を30年貯金すれば3600万円。
老後2000万円・3000万円問題は解決です
(実際にはインフレ対策をすべきですが)
節約術で一生ものの差がつく理由は
複利×時間×習慣の破壊力です。
以上で、節約しないとじり貧になる理由を
5点解説しました。
とはいえ、まだ億り人になってないでしょ?
と思われるかもしれませんね。
おっしゃる通り、"なる途中"です。
それゆえに、「億り人」からの上から目線ではなく、
「横から目線」であなたと一緒に学びを共有できます。
つまり、
現実的で実践可能なアイデアをお伝え出来ます。
とはいえ、
「もっと無理なく節約したい。
でも、今の生活水準を大きく下げたくない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
忙しい日々の中で、節約を試みても長続きしない。
新しい節約法に挑戦してみても、
効果が実感できず、やめてしまう…。
私も同じ悩みを抱えていたので、
その気持ちがよくわかります。
結婚後、お金がカツカツで妻に呆れられましたし、
飲み会が多すぎて20代は
ちっともお金が貯まりませんでした。
そこで提案したいのが、
努力せずできる「"システム”節約術」です。
大変なことは継続ができません。
言い換えると、
「節約するのに努力なんてしてはいけません」。
なぜならば、
「努力なしに続くのがシステムであり習慣」だからです。
しんどい思いをしてまで、
節約なんてしたくないですよね?
難しい手間はなく、
ストレスを感じずに実践できる内容をご提供します。
さらに、執筆にあたり、
「資産形成に関する名著16冊」以上
を改めて読み込みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1726109448-f7TYU51JArhDI8diBHPWye26.jpg?width=1200)
写真に挙げた16冊だけでも合計27390円になります。
つまり、「時間とお金、労力」の節約になります。
この500円noteの実践が
「節約の第一歩」そのものです。
吉野家の牛丼並盛一杯分
(税込498円、高くなりましたよね…)で、
「あなたとあなたの大切な人がお金で悲しむ未来」
を回避できたら安いですよね?
noteを読み進めていただく前に
節約で忘れてはいけない…
一番重要なキーメッセージをお伝えいたします。
それは、、、
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