疲労が抜けない
年齢を重ねるごとに、年々、疲労が抜けないと感じることが多くなる。疲労が抜けないことには、遊びに仕事にハードコミットすることはできず、朝起きて椅子にどっしりと座っては意識朦朧としてしまい、タブレットが手元にあるものならダラダラと1日を過ごしてしまいかねない。そして、1日中何もしていなかったにも関わらず疲れてしまい、ベットに入ってもすぐにはねつけず、翌朝、また鉛のように重い身体を起こせない。そんな日々が続いてしまう。
これはよくないと考え、疲労を取ることをいろいろと試してみた。まずはマッサージを受けてみたのだが、こちらは受けた直後は身体が快活となるのだが、1時間としないうちにまた身体が重くなってしまう。下手なマッサージは、何もしないよりもマシな事がある。マッサージに分類されるかは不明だが、ドクターストレッチの効果はその逆で、終わった直後は身体には何も感じないのだが、のちのち翌朝以降にも身体が軽くなる感じがあり、こちらは効能があるように思う。
次に有酸素運動としてマラソンを試したところ、スポーツは健康への王道となり、翌朝の寝起きもスッキリし、疲労が取れやすくなることに驚かされる。では、それを続ければいいのではとなるのだが、なかなか時間が取れず、ただ走るだけだと飽きてしまい、継続するにはなかなかハードルが高い。
そんな怠惰な人間が行きつく疲労回復方法は、自分が何もしないで、ただ寝るだけで疲労が回復されることを望んでしまう。それで健康食品とか寝具を変えるとかをいろいろと試してみることとなる。健康食品はただ口にするだけ、寝具はそのまま寝るだけなのだが、それだけで怠惰な人間の疲労がとれるかというと、そうは問屋が卸さない。どちらもなかなか成果は芳しくない。
何の努力もすることなく、怠惰な人間向けの疲労を取る方法がないのかといろいろと試したところ、医療機器のCPAP(シーパップ)はたしかによかった。
こちらについては使用してみて、何が良いかをよいかを改めて報告したい。