
おいしくて面白い。農家とライターさんとの共同企画
久しぶりのnoteです。
農閑期、色々考えてしまう事のアウトプットに、諸々の思いの排出にnoteを書いていました。
農繁期になり、農作業や営農していく上で考える事、実行することが多くなり、なかな書けずにいてもどかしい日々でございました。
11月から、ライターのあゆさんとの共同企画として、農産物をテーマにnoteを書いていただき、さらに、羽村市富士見公園の無人販売所に掲示するBase Side Farmの畑通信も書いてもらおうという企画を実施しています。
という事で、今回は農家とライターさんとの共同企画の立ち上げから農家側の感想を綴っていきたいと思います。
事の発端はあゆさんが自主企画としてインタビューを応募されていた時に何かお手伝いできればと、軽い気持ちで応募してインタビュー&記事にしていただいたタイミングで「もしやあゆさんに旬の野菜を送って、オススメ野菜のレシピや情報を書いてもらったらよいのでは?」と思い、オファー。
快く執筆いただけるとのお返事でスタートした共同企画です。
11月第一弾のテーマは長ネギ
別にレシピにしなくても…という食材だからこそのおいしさを引き出すヒントと、食べるだけじゃない、品種の特徴や生理障害まで解説。
あゆさんはBase Side Farmだけではなく援農ボランティアとして何件もの農家で作業をしたからこそ書ける、野菜の記事の読み応えがあります。
そしてそして、noteだけではなく、無人販売所に掲示する小さな畑通信。
A4に必要な情報と入れたい情報のバランスを考えながら作るという無茶ぶりにも快く対応していただきました。
無人販売所でしか読めないアナログな紙新聞。
noteのようにイイネもつかないし、拡散もされない媒体。1ヶ月から短いと2週間で読めなくなる記事。多くの人に読んで欲しいと思いつつ、アナログな限定公開を試みています。
この無人販売所は「生産者の想いを届ける」をコンセプトに東京キッチンガーデンマーケットさんが主宰しています。
青梅の藤橋の販売所に始まり2号店となる羽村市富士見公園の無人販売所。
名刺代わりの野菜と共に農家の想いあふれる販売所。
ポッドキャストの収録も皆さま参加していただき、無人販売所なのに人の繋がりが熱いグループです。
(いつか無人販売所の記事も書きたい)
ライターさんに書いてもらうとはいえ、農家の想いがそこに反映され、野菜への愛を表現してくれるnoteと畑通信。
この上なくうれしい取り組みと思います。
あゆさんとも共同企画や書くという事について語るポッドキャストを配信しています。
もしご興味があればぜひ!
あゆさんとの、このおいしくて面白い共同企画はnoteのマガジンにもまとめています。ぜひフォローして最新号をお待ちください。