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ウォード・プラウズ移籍するのか セインツ一筋の行方とは
プレミアリーグの残留争いも混迷を極めている中で、プレミアリーグトップクラスのプレースキッカーの行方が注目されています。
セインツ一筋のジェームズ・ウォード・プラウズです。
プレミアリーグで300試合以上出場しており、大きなけがもなく鉄人級の出場数を誇っています。
ユースクラブから現在までセインツ一筋を貫いているクラブの象徴でもある。どれだけチームが低迷していても、彼の力で勝利へ導いてきました。
彼の魅力は何といっても、プレースキックの精度でしょう。
ウォード・プラウズの右足から繰り出される放物線は誰もを魅了する軌道をしています。
直接FKを16回も決めている。あの有名なベッカムの18回の記録まで目前というところまできている。
ここで気になるのがセインツが残留できるのかである。
プレミアリーグ 20位 6勝5分17敗 23得点46失点
残留圏の17位まで2ポイントと迫っている。いまだにどのチームが降格するかわからないほどの混戦模様である。
12位のクリスタルパレスから20位のセインツまで4ポイント差しかないというからどれだけ混戦なのかが理解できるだろう。
新記録を樹立するためには、プレミアリーグに残留するしかないのである。
セインツを残留に導くのか。それともステップアップし、新たなチームに挑戦するのか。
私は、前者であると考えます。現代フットボールにおいてワンマンクラブ選手はほとんどいません。
「マネーゲーム」、お金が重要な世界になっているからです。だからこそ、クラブ一筋、クラブ愛、こういったストーリーを大切にしてほしいと考えています。
もし移籍するとなれば、クラブは彼の意志を尊重すると思いますが、ウォード・プラウズ自身は、クラブに多額のお金を残したいと考えるでしょう。
移籍したとしても、彼の選択を尊重するべきです。
あと10試合で記録を更新することを願うばかりかもしれません。