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スポーツマッサージでコンディショニング⚾️

野球選手に限らず、スポーツ選手にとって最悪の敵。

私は怪我だと思っています。

野球を例えに出すと腰痛や肩の張りから大きな怪我に繋がることも多々あるかと思います。

コンディショニングのイマイチな筋肉を酷使しすぎると故障の原因にもなりますし、怪我の程度によっては選手生命を絶たれてしまうこともあります。

この状況を変えてくれる方法があります。

それがスポーツマッサージ法です。

普通のマッサージと何が違うねん
と考える方もいるかと思います。

スポーツマッサージはスポーツ選手に対して「疲労回復」「パフォーマンスの向上」「障害治療障害予防」などの目的で行われています。

プロのスポーツ選手はチームや個人で契約しているスポーツマッサージ師の人にしてもらう方もいるそうです。

じゃあプロレベルにならないと受けることができないんじゃないのか

と考える方もいるかと思われます(2回目)


ご安心ください。

近年ではスポーツマッサージを行えるマッサージ治療院や接骨院などが増えてきていて趣味でスポーツを楽しむ人でも気軽に受けることができるようになってきているんです。

スポーツマッサージは使う筋肉ごとに力を変えて施術を行ってくれるのが特徴などで、自分のスポーツに適したマッサージ店を選ぶとより施術の効果を実感できるかと思います。

ということで今回はスポーツマッサージについて少し話していきたいと思います。少しでも皆さんの参考になればと思います。

施術の時間と頻度

スポーツマッサージを行う上で大切なのは施術の時間や頻度です。
スポーツマッサージの基本は、目的によって行う時間が変わります
例えば疲労回復を目的とする場合は夜に行ったり、障害予防などを目的にしている方は練習後や試合後、肩の張りや違和感がある人は練習や試合前が多いかと思います。施術時間は基本的には30分から60分の間で行われます。肩の張りなどの局所的な痛みの場合は5分から20分の間が多いと言えます。

ここで難しいのが長くしすぎると逆に体を痛めてしまったり時間が短いと効果が薄く施術の効果が実感できなったなどと問題があるので注意が必要です。

頻度に関しては月に1回か2回くらいを基準として多くても週1回くらいまでが望ましいと言えます。

スポーツマッサージを受けてはいけない状態

皮膚に疾患がある場合などは感染症の可能性もあるため注意が必要となります。
医師の診断を受けた上で施術してもらいましょう。
また、伝染病や循環器系の疾患がある方も注意してください。
心臓や血管血圧に異常がある場合も同様です。
これは当然ですが飲酒をしていたり発熱出血しやすい箇所などの施術も注意が必要となります。

こういう選手にオススメ


スポーツマッサージは野球選手に限らず様々なスポーツ選手にオススメです。
特に局所的な痛みを感じる場合慢性的な疲労を感じる場合などもオススメです。
また、スポーツ障害の一種である「野球肘」の方や、特に「腕まわりにだるさを感じる」場合も行ってみる価値はあります。さらに、試合前などに緊張している状態をほぐす場合にもスポーツマッサージは活用できます。
緊張している時やコンディショニングが上手くいかなかった時は普段のパフォーマンスがうまく発揮できないだけではなく怪我の原因になりかねません。
コンディショニングの場合は試合の2~3分前に行うのがベストだと言えます。

マッサージ


怪我が原因でスポーツを諦めてほしくないと私個人の意見として思っています。
自分のチームの選手達は勿論、全国の野球を指導されている先生方、コーチ、御家族の方の選手達、全員が未来のプロ野球選手という可能性を秘めています。
怪我が将来の若い芽を摘む理由になってはいけないと私は思います。
しかし、スポーツをしていて怪我をしてしまいやすいのは事実です。
それを少しでも防ぎ、減らしていく事も私たち指導者の意義だと思います。
少しでも動きに違和感を感じる選手がいる場合、もしくは自分自身が選手で何か体に違和感を感じる場合はすぐにでも治療を受けることをオススメいたします!

閲覧いただきありがとうございました!
本日も張り切っていきましょう!!!

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