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ベースボール5を始めたいあなたへ

おはようございます。
ベースボール5沖縄の山城です。

今日は、ベースボール5を始めたいと思う方が
何を準備すれば良いのか、私なりにまとめていきたいと思います。

1人で始めてみた

ベースボール5の魅力は、
「ボール1つあれば競技ができる」という気軽にできるベースボールです。

最低、5名集まらないと守備を進めることができません。

この日は平日ということもあり、
仲間が集まらずに1人でベースボール5をやりました。

練習内容は、バッティング練習!

1人なので、壁を相手にバッティング練習をしました。
野球を経験していたので100本ぐらい打ち込んで、打撃力を上げようと思っていました。

ベースボール5の打撃練習は、手を犠牲にします。

まさかの11発でKO!
手が痛くなり、内出血で練習終了でした。


練習のやり方も考えないといけませんね。

ボールはどこで購入?
Yahoo!ショッピングで購入

そもそも、ボールを購入しないと始めきれません。

ベースボール5のボールは、
ゴムボールで独特な柔らかさのあるボールです。

ベースボール5公式球は、
ベースボール5ジャパンという会社しか扱っておらず、
最近、Yahoo!ショッピングで購入できるようになりました。

【ベースボール5 ボール】と検索すると、ネットで出てきます。

ベースボール5ジャパンによると、
ナガセケンコーボールから出ているベースボール5のボールは公式では認めておらず、ベースボール5ジャパンしか公式球の取り扱いはないようです。

ホームベースマークのロゴがあるのが特徴です。

実際に私も、2種類を弾ませてみました。
公式球の方が弾みが良く、ウェット感が良かったです。

是非、購入の際は
ベースボール5ジャパンの公式ボールを購入してください。

最低5名必要なんです。

ベースボール5と「5」というだけあって、
5人がフィールドに守り、野球と同様にスリーアウトをとっていきます。

また、公式ルールでは、

フィールドに男性3名女性2名
もしくは
フィールドに男性2名女性3名

というように、男女混合が特徴的なベースボールです。

そのため、男だけ集めても公式ルールに反してしまいます。

初期の頃は、男性のみ5名集まって活動していましたが、
やはり今後を考えると女性も必要なため、女性へ声かけすることにしました。

女性を集めるのが本当に難しい…

野球やソフトボール経験者の女性に声をかけても、現在もクラブチームで活躍されている方が多く、なかなかタイミングが合わない状況で、3ヶ月目にして初めて1人の女性が加入することになりました。

見た目が地味なんです。
やってみないと伝わらないことが多い。

ベースボール5は、私たちは経験しているのでアクロバティックなスポーツで、楽しんでベースボール5を行っていますが、

初見の方からすると、
「地味〜〜ぃ!」「こんなの簡単でしょ!」

という感じで、見てしまいます。
私も同じ感情でベースボール5を見ていて、
野球をやってきた私からすると余裕で、出来ると思っていました。

2023.11.14
沖縄県で一番目にベースボール5チームを立ち上げた、
琉球Sea horseさんの体験会に参加

体験会に参加してみて、
ベースボール5の魅力に引き込まれました。

この【体験】がベースボール5メンバーを集めるキーポイントだと思いました。

いかに【体験】させるか、
どうやって【体験】させるか、
見た目で【体験したい】と思わせるか、

体験会や交流会を増やし、
地道ですが1名でも良いのでベースボール5初体験者を増やしていくことが、5名集める近道でした。

SNSをフル活用

道具を集めるのは簡単ですが、
メンバーを集めるのは難しいです。

SNSをフル活用して、
体験会や交流会の案内を毎日のように出しました。
メンションの送り合いです。

また、体験会の様子を動画にまとめてSNSで公開
笑顔でファイブのポーズをとっている写真をSNSで公開

「楽しそう!」「やってみたい!」

というコメントが集まり、
SNSでメンバーが増えることもありました。

ベースボール5沖縄のこれから

私たちベースボール5沖縄は、
ベースボール5の体験会を増やし、
多くの方をベースボール5に巻き込んで普及活動を活発化させていきたいと思います。

勝利を目指しながら、
ベースボール人口の増加を目指して、

「誰もやったことのない、面白いことを最初にやる球団」としてベースボールの常識を崩していきます。

もし、ベースボール5沖縄に触れることがあれば、
是非仲間になっていただき、共にベースボール5を普及させていきましょう。

最後に

ベースボール5を始める際には、
ボール1球あれば、
競技を楽しむことができます。

また、昔懐かしい手打ち野球のように、
ベースは誰かのスリッパで代用するように、
何かをベースにすれば競技が成り立ちます。

私たちは、走り出しの時は
100均一にて薄い45cm四方のマットを購入してベースをつくりました。

是非、発想豊かにさまざまなものを代用して、
ベースボール5を楽しんでいただけたらと思います。


ベースボール5沖縄 山城 祥太朗

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