身体能力を高めたいアスリート必読!!TK Academy Day 1(上半身)
“デカく早く動ける最強の身体作り”
待ちに待ったTKアカデミーの Day 1
"どんなことやるんだろう、他にどんな人たちが来るのだろう"、とワクワクしながら迎えた初日でした。
集まった選手たちの競技は、野球、競輪、バスケ、ゴルフ、ラクロス、キックボクシング。普段なかなか出会ったり交流した事がないアスリートとこの様な形で繋がれるのもTKアカデミーの良さだなと感じました。
身体能力ヤバくてかっこいい憧れのトップアスリートから直接トレーニングや考え方を学べる日が来るなんて思ってもみなかったので最高過ぎました。
けっこう友人やアメリカの時のチームメートからメニュー教えてよって連絡貰ったのもあって、メニューとそれぞれに動画、ポイント、注意点も付けてまとめてみました。
アカデミーでやった事、動画、アドバイスそのまんま載せているので、これ見れた人は正直めっちゃラッキーだと思います。
特にアスリートは絶対やるべき内容になってます、是非やってみて下さい。
(ちなみにDay 1やった次の日は胸、前腕、体幹、全部筋肉痛過ぎてやばかったです)
Upper-body
No.1
・メディシンボール投げ
(前:確か左右3回、真上3回)
Tips
・前に投げるときは、片足引いておいて引いている足をバンと前踏み出したときに前に投げる
・前も上もポイントは下半身の力で投げる、腕の力で投げない、物は持っているが使うのは下半身
(ごめんなさいこれだけ動画ありません)
No.2
・ベンチプレス
限界まで(潰れるまで)目安は60kgで行う
60kg
(重量は自分に合わせて変える)
*40回いけばけっこういいとの事でした
1セット
その後さっきの重さにプラス10-30kgの重量で
(最初追い込んだ時の重さではなるべくやらないように)
10回 3セット
☆最後の8回目9回目は下で刻んで10で爆発させる
Tips
☆最初の数回は使いすぎないようにするが、きつくなったらお尻上げて全身使っていいから瞬発で、早く上げる
☆バーの音がスピードで鳴る様にとにかく早く上げる
・限界までのベンチはバウンディングはしすぎないように、あくまで自分でコントロールする
これはパンプして疲れ切った後にどうやって全身で力を出せるか、重りを上げれるかというトレーニング。これが弱いとあなたは試合でヘロヘロに疲れた状態になったら、動きが弱い、力が出ないということ。100%での余力がある状態でプレーする事は多くないはず。
どんな時でも全身の身体の力をバーに伝えるトレーニング。
No.3
・懸垂、腹筋の足上げ交互10.9.8.7.6.5.4.3.2.1 (バカきついです)
*無理だったら途中休んでオッケーです。
次のセットに行く基準は基本息が整ったら、、、
僕の参考にならないので、、、栗原さんのYouTube載せます。
Tips
・腹筋は足を伸ばして上げる
・どこに効かせるとかも考えなくていい、とにかく上げるキツくなったら勢いつかって良いから全身で上げる
・効かせる目的ではなく自分の身体をコントロールする練習
これが10から1まで全部きっちり効かせて出来る人は、ほとんど見たことないと言ってました。(笑)
これは自分の体重、身体をコントロールするから、直接的にパフォーマンスを上げるし、これが出来る人はパフォーマンスが高いとのことでした。
No.4
・サーキットトレーニング
20秒やって20秒休憩
1. アームカール
しっかり伸ばす、スピード
(ドームアスリートハウスのやつはカイザーのやりやすいのでしたが、普通のジムだとスピード出すのめっちゃやりづらいです。この動画の後向き反対でやったらそっちの方がまだマシでした)
2. ナロープッシュアップ
(ケトルベル倒す)胸までもっていく
3. プッシュアップしてダンベルロー
(正確な名前分かりません)体幹ブレないように、足浮かないように
4. ケトルベル上に持って歩く
5. バトルロープ
栗原さんからの一言アドバイス
人の進化に痛みは付き物。
怪我は良くないが、ウエイトで怪我したら自分をそこまで追い込めたと褒めてもいい。
個人的感想
目的を意識してトレーニングを行なっているのが印象的でした。
スピード意識した事はあったが、ここまでスピードを意識して全力で上げる事を重視したトレーニングをした事がなかったのでとにかく新鮮だったし、追い込んで疲れさせてからスピードを意識してやるのもアスリートには絶対に必要だなと思いました。
以前までは、ただ重さをただ上げていただけでした。
『重さも上がって強くなってエンジン大きくすればパフォーマンス上がるでしょ』、と考えが甘く自分の競技にどう繋がるかまで全然考えていなかった僕にはとても衝撃的な1日でした。
残りのトレーニングが楽しみすぎます。
↓ Day 2 の下半身メニューも濃すぎる内容ですので必見
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