【言語化する力】キャロル&チューズデイ愛が止まらないので、好きなシーン3選をあげてみた
※若干のネタバレを含みます。お読みの際はご注意ください。
子供から大人になる思春期は、
誰もが経験すること。
だからこそ、思春期を題材にした物語って感動するんだと思います。
「キャロル&チューズデイ」を最初に見たとき、一番感動したのは17歳の女の子が成長していく過程そのものだったと思います。
作中ではいろんな音楽が流れますが、第一話で「Loneliest girl」が流れた瞬間から号泣したし、第一話から号泣したらこのあと俺の涙腺どうなっちゃうのよ!!と思いながら見てたら予想通り何度も号泣しました(笑)
今回はベースさんの涙腺を完全に崩壊させたアニメ、キャロル&チューズデイの好きなシーンを3つあげていきます。
もちろんストーリーも大好きなのですが、そんなのググれば出てくるので今回は取り上げません。
文章だといっぱい書かなきゃ伝わらないことを、アニメはたった1シーンで美しく表現できてしまいます。今回はそんな箇所をピックアップしていきます!
◼️No.3 OGブルドッグの歌い終わり
アニメを見た人も印象に残ってないと思われるシーン(笑)
OGブルドッグはオーディション番組での主人公たちの対戦相手です。自称、元ドラッグバイヤーを名乗るラップとオペラを融合したイカつい歌を歌う歌手です。
そんなイカついラッパーの、歌い終わりで見せる表情が最高です!パート1ー8、残り再生時間7:52をご覧にください。
(著作権の関係でスクショが撮れなかった。。。)
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ホッとして若干泣いとる(笑)
このシーン、実は直後の伏線になってるんです。
この青年、ドラッグバイヤーというのは嘘。すごく心優しく繊細な青年です。結果的に主人公たちに敗れたときには号泣し、おばあちゃんに慰めてもらってます(笑)
こういう細かい表情で伏線を表現できるのは、アニメやドラマのいいところですね!
◼️No.2 タオがアンジェラに自身の道を進むよう告げるシーン
ここは見た人全員が覚えているシーンと思いますが、タオの表情が最高に泣けます。
トップモデルで出生不明のアンジェラが歌手へ転身するのを助けるため、タオは楽曲やマーケティング戦略を手がけています。
タオはさまざまな困難や笑える出来事に遭遇しますが、いっさい笑顔を見せません(皮肉な笑いはパート1ー2でありますが)。アンジェラからはそのことでよく文句を言われています。
ピックアップしたシーンはアンジェラとタオが病室で対面するシーンです。薬物の過剰摂取でパフォーマンス中に倒れて入院したアンジェラは、育ての母の死と離れていくファンを見て、孤独と絶望のどん底に落ちています。
そんなアンジェラに向かって、タオが見せた表情!タオが、自身がアンジェラの兄であり、母の死を乗り越えアンジェラ自身の人生を歩むよう告げときの表情です!パート2ー34、残り時間19:55をご覧にください!この表情が映るシーンは1秒に満たないです。俺じゃないと見逃しちゃうね!という気概でみてください。
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お前!そんな優しい表情できるんかい!
ここまでまったく笑わなかったことが、この笑顔を引き立たせまくってます!タオ、めっちゃアンジェラ大事に思ってるのね!と、号泣してしまいます!
ベースさんは何度もこのシーンで涙腺崩壊してます(笑)
◼️No.1 奇跡の7分間でのアンジェラの歌唱シーン
堂々のNo.1は、アンジェラの歌唱シーン!
キャロル&チューズデイのストーリーは、奇跡の7分間という歌唱シーンに向かって進んでいきます。
この奇跡の7分間での歌唱シーンに、アンジェラの歌唱シーンがあります。このシーンはNo.2で紹介した、タオがアンジェラに、母の死を乗り越え、自身の人生を歩むよう伝えたあとのシーンです。
細かい説明は不要!パート2−24、残り時間5:54をご覧ください!
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アンジェラが。。。
Motherって歌っとる!!
もうね、ベタだよね!こんなベタな演出で感動するやつなんて、、、
◼️まとめ
他にも笑えるシーンや感動シーンがいっぱいあります!
キャロル&チューズデイ。
見たことがある人はもう一度見てください!きっと、新しい発見があるはずです!
見たことがない人はぜひ見てください!おすすめです!
◼️編集後記
主人公たちのシーンがでてきませんでした(笑)
ベースさんが主人公たちよりアンジェラを好きだから、アンジェラ関係のシーンが多くなってしまいますね。
アンジェラは、子役からトップモデルになるまで長年努力を続けています。そこで得た実力に加え、歌手としてのさらなる努力を経て、作中で幾多のチャンスをものにしていきます。
どちらかというと天才型だった主人公たちより、やっぱり努力を続けるアンジェラを応援しちゃいます。
スラムダンクなら桜木花道ではなく、赤木剛憲派なベースさんです。
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