Twitter小説

【ツイッター小説】大学の新しい友人、自称〝爆弾〟（139字）【投げ銭】

#twnovel 大学の新しい友人、自称〝爆弾〟。面白トークで周囲を爆笑に誘う天才だが、昼食中も喋ってばかりで一向に食べ終わらない。僕が時計を気にしてると、「待たせてごめん！」急いで掻き込む。「馬鹿、待て！」だが案の定、彼は口をパンパンにしたまま咳き込み… ゴボバッ！顔が破裂した。（完）掲載元：【作品、全文無料公開。投げ銭スタイルです】 #小説 #ショートショート #投げ銭 #ショートショートnote #フォロー歓迎 #超ショ

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【ツイッター小説】恥ずかしい思い（140字）【投げ銭】

「あの…」「はい何でしょう？」「その…チャック、開いてますよ」「…あっ、ホントだ！あはは…恥ずかしいなぁ」「あはは…」「すいません、閉めて貰えますか？」「え」「手が届かないもので」「は、はぁ…」私は聞けなかった。空いた背中のチャックの中、一体何が入っているのかと。 (完) 掲載元：【作品、全文無料公開。投げ銭スタイルです】 #小説 #ショートショート #投げ銭 #ショートショートnote #フォロー歓迎 #超ショートストーリー

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【ツイッター小説】イメチェン（140字）【投げ銭】

#twnovel 帰り道で不気味なやつと遭遇した。頭部が影のように真っ黒なのだ。しかも聞いたことのある声で、よお鈴木、と俺に声をかけてきた。「渡辺！？一体どうしたの！？」「イメチェンさ。頭をとっかえっこしたんだよ」渡辺が自分の影を指差すと、そこには平べったい彼の顔が貼りついていた。 (完) 掲載元：【作品、全文無料公開。投げ銭スタイルです】 #小説 #ショートショート #投げ銭 #ショートショートnote #フォロー歓迎 #超ショー

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【ツイッター小説】線路の落とし物（139字）【投げ銭】

#twnovel 駅のホーム。「線路に落とし物を…」客に言われて覗き込むと、靴が。マジックハンドを伸ばす。何かに引っかかっており、ぐいぐい引っ張る。「取れました」が、まだ困った顔の客。「それ、連れの物なんですが、靴だけじゃなくて…」「えっ、連れの方はどちらに？」客は線路を指差す。 (完) 掲載元：【作品、全文無料公開。投げ銭スタイルです】 #小説 #ショートショート #投げ銭 #ショートショートnote #フォロー歓迎 #超ショ

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【創作】足が軽くなる靴（131字）【投げ銭】

ネット落札した、世界に一つだけと呼ばれる靴が遂（つい）に届いた。履き心地良好。まるで足が軽くなったようだ… 否、靴が俺を下半身からバクバクと食べていく！？ ―― 「先ほど商品をお届けに参った者ですが… あ、もう食われてるじゃん。じゃあさっさと回収するか。へへ、儲（もう）かるな、この靴」 (完) オリジナル版：（画像出典：Free Images - Pixabay）【作品、全文無料公開。投げ銭スタイルです】

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